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第337号 所沢洋蘭会(TAOS)
事務所: 〒359-1111 所沢市緑町3-8-3 豊田 弘宅
URL: http://orchid1234.exblog.jp/  TEL: 04-2939-7751


               10月度例会ご案内

日時:      平成25年10月27日(日) 13:00~17:00

場所:      所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
          〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
          (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
            平成25年11月度例会予告11月17日(日)


内容:
1.会場準備・受付・展示                 13:00~13:30
        原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡                  13:30~

3.展示株の説明・人気投票
        人気投票後、選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.株市
        通常の株市です。
5.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス
        相談したいことがございましたらお気軽にどうぞ。
        株を持参されるとアドバイスしやすいかと思います。
6.基本のカトレア3種の紹                各理事・有志

7.閉会 全員で後片付けしてください。(ゴミは各自お持ち帰り願います。)

会費:    お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会:  11:30 ~12:30
      狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
      昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)
      例会後ドーム打ち合わせを行いますので理事、担当者は残ってください。


             <<<お知らせ>>>

1.  9月の例会 出席者24名、出品者15名、出品株59株
2.  所沢洋蘭会展「秋の洋蘭展」を開催します。多数ご出品ください。
     会場:所沢市小手指市民ギャラリー・エバー ツインタワー東棟2階 
     搬入:10月30日(水)15時~17時、駐車場は一階または一般駐車場を利用下さい。
        蘭展会場で会員の株市を行います、出品は同封の「株市出品リスト」に希望売価を記
        入のうえ受付係りへ提出下さい。事前出品は豊田宅へ電話をしてお持ち下さい。
     会期:10月31日(木)~11月4日(月・祭)の5日間、 搬出 最終日17時~
3. 11月度例会 いつもの会場が工事のため使えませんので場所・日程を変更します。
     会場 小手指市民ギャラリー(春秋のらん展会場と同じ場所)
     日時 11月17日(第三日曜日) 一週間早いです。
4. 12月度例会・忘年会 場所・日程変更になります。ご注意ください。
     会場 コラボカフェ秋津(7月度例会・納涼会で使用した場所)
     日時 12月15日(第三日曜日) 一週間早いです。
5. 見学会は好天に恵まれ、久しぶりに千葉方面を廻ってきました。
   大場蘭園、千葉蘭園とも大歓迎を受け、それぞれお目当ての株を買い求め、帰りみち「道の駅」で
   土産を買い込み渋滞の続く車中もワイワイにぎやかに行ってまいりました。初参加の2名含め今回
   18人の満席で会費も1000円安くなりましたこと報告します。ブログに写真あります。
6. 寄付株売上金 2700円(8月例会) 豊田 弘様 ありがとうございました。
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# by orchid12345 | 2013-10-19 23:27 | 会報 | Comments(0)
2013年10月13日千葉方面に一日旅行実施しました。
参加者はマイクロバスほぼ満員の18名

千葉方面とあって遠いので早朝6:30に所沢駅を出発
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高速のサービスエリアで休憩をはさみ、
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途中浦安辺りでディズニーランドに行く車の渋滞に巻き込まれながらも10:30千葉蘭園に到着
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まず園主さんからお話があり、
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その後、蘭園内を見て回る。 山の斜面を利用した独特な温室構造。焼き物も販売中。
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11:45に千葉蘭園をあとにし、13:30大場蘭園に到着
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お昼のお弁当を食べながら園主さんのお話を伺う。
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販売温室には結構たくさん花が咲いていました。
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15:10大場蘭園を出発し、途中道の駅「富楽里(ふらり)」でお土産購入
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3連休とあって帰りも渋滞に巻き込まれ20時過ぎに新所沢駅に着きました。
皆様お疲れ様でした!!
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9月の下旬になってようやく朝晩過ごしやすくなりました。今年の夏は本当に暑かったですね。せめて次の冬は暖冬になってほしいものです。さて、例会日がお彼岸の3連休と重なったため、お墓参りのため欠席された方もいて、参加者は少なめでした。また、一年中で最も花の少ない時季とあって展示花も少なかったです。
13時35分いつものように西郷さんの司会で始まりました。小島会長挨拶で「今年は中秋の名月に当たる日が良く晴れていいお月見が出来たことでしょう。そろそろ秋に向けて暖房機の点検を始め、温室内での置き場を考えた株の整理も必要になって来そうです。」と話がありました。
事務連絡で、一日旅行、秋の蘭展日程、11月例会の変更点について話があり、直ぐに展示花の説明に入りました。岩田さんの出品されたドリティスは洋らんソイルに植替えてからとても元気になったとのこと。確かに葉っぱが立って生き生きしていました。地生蘭だけでなく着生欄にも適しているものがあるかもしれません。今後の検討課題としておもしろそうです。小島会長からはペンタガーデンという肥料をバンダに使ったら効果あったという話もありました。
人気投票・表彰・優秀株の解説など一連の行事のあと、休憩を挟んで15時40分から堀さん司会で栽培Q&Aのコーナーが始まりました。ここでは金子さんの質問「肥料の与え方」からいろいろ話が進展し、多くの意見が出て大変な盛り上がり様でした。思いのほか時間が掛かりました。次のコーナーは「私の最も好きな蘭」というお題で参加者の方々から話を伺いました。中村スエさんのテリミトラ、星さんのエランギス・ロードスティクタ、西郷さんのパフィオ・ロス、豊田さんのC. プミラ アルバ、小島会長のシンビ等、皆さん好きな蘭についての思いを熱く語ってくれました。もう少しいろんな方々に話を聴いてみたいとも思いましたが、時間の関係で17時前にお開きとなりました。                                    (小野)


展示株の説明 岩田さん
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展示株の説明 長縄さん
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展示株の説明 佐々木さん
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栽培Q&A
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【人気投票】
1.原種の部
第1位 Brassavola nodosa               小島 朝男   10票
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中南米を原産地としているブラサボラの基本種で、最も流通量が多いことも蘭栽培をしている人なら異言のないところです。この属からはディグビアナとグラウカがリンコレリア属に分離され、2種だけの属になりました。このところの属改編で、ブラサボラ属も廃止になったようなイメージがありますが、棒葉タイプのノドサやコーダタ、垂れ葉タイプのククラータやペリニーは今もブラサボラ属のまま存在しています。ノドサと言うと‘Mas Major’AM/AOS(マス メジャー)と‘Susan Fuchs’FCC/AOS(スーザン フークス)の大輪花印象が鮮烈すぎて、自然種の小花タイプは忘れられがちなのは残念です。大輪花タイプの葉、バルブ部は20cm程と小型なのに比して、自然種は倍はあろうかというくらいに大型すぎるところに少し違和感を感じますが、そういうものと納得します。薄緑の花びらと白いハート型のリップが涼しげで、真夏に咲いて欲しい気がするのは私だけでしょうか? 6花茎36輪 NS 12×8.5cm


第2位 Epidendrum rondoniense           小島 朝男    8票
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このたたずまい、どこかで見た感じがします。もっと大柄で、花茎も5本くらい立ち上がり、ピンクの小花が咲いている上部のあたりは、春霞が漂う雰囲気、遥か上方を見上げた覚えからすると、2011年東京ドーム世界蘭展のお立ち台にてお目にかかった君ではありませんか? 真偽の程はわかりません。ネットで調べるも、それらしい映像はありましたが、遠くすぎて、コメント無しで断定には至りません。頼みのエンサイクロペディアでは、ブラジル南東部の産、高温を好み、樹上の光線のよく当たるところに付着する、くらいの情報のみ。大きくなるようなので、小型温室では管理が難しく、当会では豊田さんか小島会長のお二人くらいしか栽培出来そうに無い感じですが、余裕があれば是非コレクションしたい一品であります。一輪一輪ではそれほどピンクっぽくもないのですが、300輪以上が一堂に会するとにわかにピンクの雰囲気が席巻します。 2花茎 枝打ち 312輪 NS2x2cm


第3位 Habenaria erichmichelii          小野 敬一    6票


2.交配種の部
第1位 Vandachostylis Roll on Red         小島 朝男   10票  a0265160_21563331.jpg
今月は小島会長月ですね。原種、交配種の上位4種 のうち、3種が入賞ですから、恐れ入りました、としか言いようがありません。この種はワインレッドの綺麗なバンダ系 で、バンダコスティリスというあまり聞き慣れない属です。Vandachostylis Crownfox Red Gem × Vanda Peggy Fooという交配で、バンダとアスコセントラムとリンコス ティリスの三属間人工交配種となります。使用されたバンダはセルレアやミレリィ、アスコセントラムはカービフォリウムですが、現在アスコセントラムはバンダに移行されましたので、正式には二属間交配となります。そしてリンコスティリスはギガンティア、遡ればバンダにはもっと他の種も使用されたでしょう。特徴的な赤色はミレリィとアスコセントラム(バンダ)のカービフォリウムの血であるのは明白ですが、バンダの青いセルレアが潜んでいるのが交配の妙と言えるのでしょう。 2花茎 30輪 NS5x5cm


第2位 Rhyncholaeliocattleya Marcella Koss      金子 寛    7票
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秋咲き優良交配種の代表選手といえる本種は、C. Bob Betts × Rlc. Languedoc で両親とも交配には不可欠な存在です。ボブ ベッツは言わずと知れた白花でパステルピンク花の重要な親、一方 ランゲドックは巨大輪を咲かすラベンダー花で‘シンガポール ウエルカム’という個体名が付いて回ります。ランゲドックは南フランスのワインの産地で‘シンガポールへようこそ!’とアンバランスな取り合わせになります。フランス人が東南アジアに来たと連想すると、その昔一世を風靡した映画[エマニエル夫人]を連想してしまったりするのです。もっとも物語はバンコックのお話なのですが、、、。出品花マッセラコスには‘ピンクマーベル’の個体名が付いて回り、優しいパステルピンクがそのまま賞賛されています。芳香はモッシイェから、リップの大きく広がるフリンジはリンコレリアのディグビアナが貢献しています。1輪はちと淋しい、来年は2輪で見せください。1花茎 1輪 NS15x15cm                           (堀)


第3位 Dendrobium Dream Glass       星野  和子   5票


【各賞】
フレグランス賞
Phalaenopsis Luedde-violacea × violacea    角田 馨
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努力賞
Epidendrum rondoniense             小島 朝男
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【展示花】
Bulbophillum arfakianum                堀 清次
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Dendrochilum longifolium               堀 清次a0265160_22283376.jpg

Epi. schweinfurthianum                 星野 和代
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Gongora atropurpurea                 豊田 弘
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Milt. moreliana Three Lips              豊田 弘
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Robiquetia cerina                    豊田 弘
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第336号 所沢洋蘭会(TAOS)
事務所: 〒359-1111 所沢市緑町3-8-3 豊田 弘宅
URL: http://orchid1234.exblog.jp/  TEL: 04-2939-7751


               9月度例会ご案内

日時:      平成25年9月22日(日) 13:00~17:00

場所:      所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
          〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
          (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
            平成25年10月度例会予告10月27日(日)


内容:
1.会場準備・受付・展示                 13:00~13:30
        原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡                  13:30~

3.展示株の説明・人気投票
        人気投票後、選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.株市
        通常の株市です。
5.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス
        相談したいことがございましたらお気軽にどうぞ。
        株を持参されるとアドバイスしやすいかと思います。
6.私の最も好きな蘭                    各理事・有志

7.閉会 全員で後片付けしてください。(ゴミは各自お持ち帰り願います。)

会費:    お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会:  11:30 ~12:30
      狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
      昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)



             <<<お知らせ>>>
1. 8月の例会 出席者26名、出品者14名、出品株39株
2. 秋の旅行  6日の予定でしたがバスの都合で日程が変更されました。
   日時:10月13日(日)日帰り  出発:所沢駅東口 6時30分
   行き先 千葉蘭園 大場蘭園 会費:5000円(参加人数により変更)
3. 「秋の洋蘭展」
   搬入 10月30日(水)15時~17時、
   会期 10月31日(木)~11月4日(月・祭)の5日間
   搬出 11月4日(月・祭) 17時~
4. 11月度例会日・いつもの会場が工事のため使えませんので場所と日程を変更します。
   会場 小手指市民ギャラリー(春秋のらん展会場と同じ場所)
   日時 11月17日(第三日曜日) 一週間早いです。
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# by orchid12345 | 2013-09-18 02:02 | 会報 | Comments(0)
8月下旬になってもうだるような暑さにうんざりの毎日でしたが、例会当日は朝から雨模様で暑さも一服。久しぶりに過ごしやすい一日となりました。例会が始まる前には一旦雨も止んだので展示株の持ち込みも楽でした。ただ、今夏の猛暑で咲いている花が少ないと見えて、展示株の数も今月は極端に少ないのが残念でした。
ほぼ定刻通りの13時30分過ぎに西郷さんの司会で始まりました。小島会長挨拶で「今年の夏は本当に暑かったが、何とか乗り切った感がある。夏バテは人も蘭も9月になって症状が表れるので気を引き締めたい。」と話がありました。また先日亡くなった藤圭子さんを引用して「どう咲きゃいいのさ、この私」ではなく、咲かせるのは皆さん次第、上手に蘭を咲かせてほしい。とのコメントもありました。
事務連絡で、秋の一日旅行、来年のドームらん展の予定が発表されました。展示株はとても少ないので早々に説明は終了しました。その中で豊田さんのサギ草栽培法の説明がとても参考になりそうだったので紹介します。用土はミズゴケよりも砂利植えの方が成績良い。有機肥料ではなく化学肥料の方がよい。球根はちょっと深めに球根の2~3倍くらいの深さに植える。常時水を切らさないように注意、とのことです。実際栽培されての経験談なので重みがあります。
いつものように人気投票・株市を経て、今月は栽培教室配布株の観察アドバイスがありました。持参された株を並べて今後の栽培をみんなで検討し合うものです。カトレア類で春から伸びた新芽が大きく成長している場合は、これからは肥料を控えるのがいいようです。このまま肥料をやり続けると次の新芽がまた伸びてしまい、中途半端な成長で冬を迎えてしまうからです。新芽の状況を確認しながら肥料遣りに注意しましょう。
続いて栽培Q&Aのコーナーに移りました。今月は角田さん、岩田さん、海東さんから質問があり、肥料遣り、植え方、などのアドバイスがありました。
16時から皆さんが楽しみにしていた中村静枝さん宅の栽培環境紹介です。温室は南北に長く3坪、冬は内張り・外張りの両方を実施、1日2回のミスト噴霧装置もあるという贅沢な作りです。場所的にも午前中の陽が良く当たりそうないい環境とお見受けしました。夏場は殆どのものを外に出して寒冷紗の下、物干竿やネットに吊るして栽培されていました。500株以上あるのでは?とのことなので冬は温室一杯の様子が窺えました。適宜質疑応答を挟む形で進行し、17時前に終了となりました。中村静枝さんご紹介ありがとうございました。                                 (小野)

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温室紹介の中村静枝さん
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教材配布株の展示
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【人気投票】
1.原種の部
第1位 Miltonia spectabilis var. moreliana ‘Aoki’  小野 敬一   18票
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ミルトニアというと夏の暑さにすこぶる弱い、と言うのが通り相場なのですが、変種モレリアナと呼ばれるこの君は、千年に一度と言われるほどのこの暑さにもめげることなく、かくもみめ麗しくおん姿を現し給いけるとは、いと嬉しかりけり。贈答用に使われる赤やピンクの華やかなミルトニアはブラジルやベネズエラの標高1300~2200m程の高地に自生するベキシラリアという種をもとに交配を重ねて出来上がった種ですので、暑がるのも納得というものです。一方、500m付近に産するスペクタビリスは、水と愛情を注ぐことにより、暑さに負けずこんなに美しく咲いてくれる剛健種です。ミズゴケ植えを鉢から抜いたまま、ヘゴ板にリードを寄せて活着させ、小野さんらしく綺麗に仕上がっています。綺麗に仕上げるって、才能です。2花茎2花 NS9x12cm リップ幅6.8cm
*なお、変種モレリアナは最近スペクタビリスから独立し、Milt. morelianaとなりましたので、以降そのように標記することとします。

第2位 Aeranthes ramosa                 星野 和代   6票
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蘭を語るとき、その花のあり方の多様性をひとつの魅力として捉えるのは、正しい方向だと思います。その魅力的なひとつの花のあり方が、この花にあると言っても大げさではありません。ひとくくりにするとマダカスカルを代表産地とするアングレカムの仲間、ということになるのですが、アフリカの一部も含めて約45種もの奇妙な花があるというから驚きです。属名はギリシア語のaer(空気の, 空中の)と anthos(花)の合成からなり、その気生習性がわかります。また、種名ramosaは、「分枝の」という意味で、その花梗が非常によく分枝する特性を持つことを示しています。花梗は細く、針金のように約100cmも下方に伸び、その先端に6~8花を順次開花させます。良くできると200cmも花梗を伸ばすそうです。花は緑白色で、下から覗くと半透明の緑色ガラスを思わせ、ステンドガラスの趣(おもむき)です。天日干しされた緑のイカのようで、垂らした緑色のベロ(リップ)と薄緑の距は、海中から拾い上げた緑のアメフラシのようでもあります。もっとも、海中からアメフラシを拾い上げたことはありませんが。1花茎 3輪 NS5.5x6cm

第3位 Macroclinium manabium             堀  清次   5票
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2.交配種の部
第1位 Cattleya Mini Purple                小島 朝男  13票
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いわずと知れたワルケリアナとプミラの交配種で、蘭栽培を趣味にする人なら必ず一鉢は棚奥のどこかにでも、「あります!!」というくらいの、剛健、普及種ですね。本来の開花期は冬~初夏にかけてなのですが、個体により二季咲きだったり、四季咲きだったり、まちまちのようです。新芽の成長と共に花芽が上がってきますので、貧弱なバルブにも意外と立派な花を咲かせていたりするものです。バルブの充実は花後になりますので、しっかり管理して太らせましょう。さまざまな親を使用して、さまざまな個体名を持つ優秀花が作出されていますので、タイプの異なる株を蒐集するのも楽しそうです。出品株は栽培教室提供株との由、「全く記憶にございません」が、長年に渡り愛培されてきたのはさすがです。この暑さですので、さすがに本来の花ではないのが、リップや花びらの色乗りにあらわれているのが残 念です。 1花茎 2輪  NS10x10.5cm

第2位 Darwinara Charm‘Blue Moon’          豊田 弘   12票
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属名ダーウィンアラと呼びます。あえて最初にことわりを入れたのは、自分がそれらしき属があるのは認識するも、はっきりと解らず、ダーウィ・・ 何とかと曖昧にしてきたことから、この際はっきりと決別するためであります。加えて、Yonezawaara(ヨネザワアラと読みます)という属名があるのも皆さん認識しているでしょうが、この二属、はっきり区別できますか?かく言う自分も答える術がありません。
Yonezawaara = (Neofinetia(風蘭)×Rhynchostylis) × Vanda
Darwinara = (Ascocentrum ×Rhynchostylis × Vanda) × Neofinetia(風蘭)
となり、ヨネザワアラが三属間、ダーウィンアラが四属間人工交配種となることがバッチリ勉強になりました。もっと言うと、フウランとリンコスティリスにバンダの交配がヨネザワアラで、ダーウィンアラはアスコセントラムの血を引いた三属にフウランを交配して完成しています。ちなみに使用されたアスコセントラムはAscocentrum curvifoliumです。ダーウィンアラ チャームの個体名には‘ブルームーン’のほかに‘ブルースター’があります。巷では、ヨネザワアラのブルースターとダーウィンアラのチャーム‘ブルースター’がごっちゃになって流通しています。とてもよく似ていますが、濃色がダーウィンアラで、空色っぽいのがヨネザワアラです。両種とも芳香種でフラグランス部門の常連、きつい香りがダーウィンアラです。ああ、ややこしい、、、。1花茎 8輪 つぼみ6 NS8.5x6cm
*なお、このところの属名改編により、ネオフィネチャ(フウラン)もアスコセントラムもバンダ属へ移行になり、上記二属は消滅したようです。実質、バンダとリンコスティリスの二属間交配種となり、Vandachostylis Charm とVandachostylis Blue Star になりました。 以降そのように標記することとします。ここではこれまでの曖昧さを明瞭にするため、これまでのまま標記しました。         (堀)

第3位 Paphiopedilum sukhakulii × philippinense  若尾 暢子 10票

【各賞】
フレグランス賞 Phal. bellina             高橋 稔
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その他の賞 該当なし

【展示花】
Cattleya crispa fma. carnea ‘Equilab’      堀 清次
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Den. perthenium                     豊田 弘
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Habenaria radiata [サギ草]             角田 馨
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Vanda falcata ‘翠華殿’                  豊田 弘
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Phal. javanica                        堀 清次
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第335号 所沢洋蘭会(TAOS)
事務所: 〒359-1111 所沢市緑町3-8-3 豊田 弘宅
URL: http://orchid1234.exblog.jp/  TEL: 04-2939-7751


               8月度例会ご案内

日時:      平成25年8月25日(日) 13:00~17:00

場所:      所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
          〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
          (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
            平成25年9月度例会予告9月22日(日)


内容:
1.会場準備・受付・展示                13:00~13:30
        原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡                 13:30~

3.展示株の説明・人気投票
        人気投票後、選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.株市
        通常の株市です。
5.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス
        相談したいことがございましたらお気軽にどうぞ。
        株を持参されるとアドバイスしやすいかと思います。
6.栽培教室 経過観察とアドバイス          担当:大野理事
        これまで栽培教教室で配布した教材苗どれでも構いませんのでお持ちください。
7.栽培環境紹介
        中村静枝さんの栽培場を、写真を交えながらご紹介いただけます。
        夏の暑さ対策についてもお話が聞けるかも
8.閉会 全員で後片付けしてください。(ゴミは各自お持ち帰り願います。)

会費:    お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会:  11:30 ~12:30
      狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
      昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)



             <<<お知らせ>>>
1. 7月の例会 出席者24名、出品者15名、出品株17株
2. 7月の例会・納涼会を初めての試みとしてコラボカフェ秋津で行いました。
   小さな会場でしたが、飲食ができ例会としての体裁も整った納涼会となりました。
   今後の改善に向け、印象・要望等ご意見をお寄せください。
3. 秋の旅行を10月に計画しております。日帰り?一泊?行き先のご希望がありましたら連絡下さい。
4. 「秋の洋蘭展」は春と同じ小手指市民ギャラリーです。
搬入展示10月30日(水)、会期 10月31日(木)~11月4日(月祭)の五日間。
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# by orchid12345 | 2013-08-21 00:27 | 会報 | Comments(0)