カテゴリ:会員の花紹介( 98 )

小島さんより珍しい蘭Coryanthes trifoliataの開花写真が届きました。

以下小島さんの説明です。
開花の期間が短いので蘭展・例会でも見ることが少ないと思います。昨年 見学会のときベラビスタで仕入れたものです。
秋口より花茎が真横に伸びて先端に蕾らしいものが見えてきました。しばらくは袋状の蕾でしたが昨日2輪同時に開花しました。
コリアンテス属 Coryanthes trifoliata 別名 バケツランともいわれ 下にあるリップの袋の中に蕊柱から点滴のように水が湧きだし袋状のリップの中に溜まります。交配のための進化ですが 何とも不思議な構造です
a0265160_15183915.jpg
a0265160_15185729.jpg
a0265160_15191410.jpg
a0265160_15193114.jpg
a0265160_15194704.jpg

以下のリンクにコリアンテスの詳しい記述があります。






[PR]
佐々木さんのところでは初めて咲いたそうです。
次回の例会に間に合うかどうかわからないということで写真を撮ってくれました。
セルレア色が何とも言えませんね。
a0265160_16334439.jpg

[PR]
まずはHabenaria medusa
ハベナリア属は世界中に数百種分布しているといわれていて、きれいな花を咲かせるものも多数見かけます。美しい日本のサギ草もハベナリア属の1種です。
たくさんある原種をくまなく見た訳ではありませんが、私の知る限りではこのHabenaria medusaは1、2を争う美しさです。
そのため人気度も高いのですが、休眠中に原因がよく分からないまま球根が枯れてしまったりします。
2~3年植え替えていなかったのですが、今年は何故か元気よく4芽伸びて開花に至りました。4花茎出たのは初めてだったので思わず写真撮りました。
下の方の花が終わりかけているので次の例会までは持たないかも…。
a0265160_01253126.jpg
a0265160_01255656.jpg
a0265160_01263625.jpg

続いてCycnoches loddigesii
シクノチェスの中ではかなり大きな花を咲かせるのが特長。NS11cmくらいあります。
9月例会に同じ花を持参したのですが、今回は株分けしていたもう一方の株が咲きました。
お決まりの1花茎2輪咲き。大きく育てて1花茎に3輪、4輪と咲かせてみたいものです。
ジャスミン調の強い香りがありますよ。好みは分かれると思いますが、私はこの香り好きです。
a0265160_01342451.jpg
a0265160_01345023.jpg



[PR]
コロンビアの低地に自生しています。’Pink Dove'という個体名がついているからには何らかの特長があると思うのですが、なんせこの一株しか持っていないので、良否の判断がつきません。
涼しくなってから咲くと花の色はもう少し濃いのですが、今年はこの暑さの中花芽を伸ばしてきたためか、花色は少し薄いようです。
冬場は葉が落ちたらほとんど水やりなしで窓際に置き、休眠させます。春からの成長期にはベランダで肥料をたっぷり遣って育てています。東向きなので午前中だけ直射日光が当たり午後からは日陰になりますが、周りに邪魔になる建物がないので空からの間接光だけでも結構な光が得られます。(照度計で測定したら、午後の日が当たらない時間帯でも1万ルクスくらいありました。)
またマンションの5階なので風通しが良いのも好条件です。
夏場、コンクリートに囲まれたベランダは温室同様極端に暑くなります。ベランダの手すりにミストシャワーを設置して暑さを凌ぎました。(シャワーの霧が風に乗り隣のお宅まで飛んで行って洗濯物を濡らすのではと心配していましたが、そんなことはなかったようです。)
お陰で今年はシクノチェス・カタセタム・クロウェシアといった類の蘭はとても良く成長しました。これから花芽が出てくる蘭も多く楽しみにしています。
a0265160_23445346.jpg
a0265160_23445998.jpg

[PR]
8月例会には花が散っていそうなので早めに写真を撮ってアップしました。
エクアジェネラさんのラベルに2017年1月購入と書いてあるので池袋サンシャイン蘭展で買ったものでしょう。
macroclinium属は洋蘭栽培の中ではマイナーな属で、manabinumという種を時々見かける程度です。
本種はかなり珍しい種なので思わず買ってしまったのだと思います。
macroclinium manabinumは何度も購入しましたが、1~2度咲くと枯れてしまうくらい手強い相手なので、本種もいつ枯れるか心配していました。ところが、思った以上に元気で7花茎出て立派に咲きました。manabinumでこんなに咲いたことはありません。dalstroemiiの方がうちの環境に合っているのかもしれません。
花はどちらの種も線香花火を思わせる極小花がパッと咲きかわいいです。花形もよく似ていて区別するのが難しいです。写真では大きく見えますが、花房の直径は3cmほどです。
ただ、manabinumの葉は緑色に斑が少し入る程度ですが、dalstroemiiの葉は灰緑のベースに赤紫色の斑が強く入るので区別できます。
a0265160_00283024.jpg
a0265160_00282492.jpg


[PR]
中米から南米の比較的低地に自生する着生蘭です。このColwesia属はカセタム属に近縁で、7種が知られています。
2017年東京ドームでフジナーセリーさんから購入しました。
成長期には大量の肥料を遣るとよく育ちます。
夏咲きで、バルブが完成する前(成長途中)に咲きます。昨年夏は1花茎27輪咲きでしたが、今年は2花茎58輪と倍増、NSも6.1cmと大きくなりました。
今年は猛暑を通り越して炎暑といわれるくらいの暑さですが、ベランダに霧吹きノズルを設置して朝から夕方まで噴霧したのが良かったようです。葉焼けせず、細かな霧のため水が酸素を含みやすいせいか根腐れもなく順調に生育しました。
花には清涼な香りがあり、ホッとするひと時を楽しんでいます。
a0265160_00064280.jpg
a0265160_00064920.jpg
a0265160_00065644.jpg

[PR]
佐々木さんのPhalaenopsis Hatsuyuki ’Nagoriyuki' です。
6月度例会人気投票で入賞した時はまだつぼみの多い状態でしたが、ほぼ満開になったので写真を送ってくださいました。
残念ながら佐々木さんは7月度例会には出られないそうです。
a0265160_00130540.jpg

[PR]
コロンビアに自生する夏咲きの大型カトレアです。
2016年秋の蘭会1日旅行で購入しました。
律儀に昨年・今年いずれも7月上旬に咲きました。
昨年は4輪、今年は3輪に減りましたが、その分花径が大きくNS14cmありました。
昼間はカトレアらしい優雅な香りが漂い、癒されます。
a0265160_00215934.jpg


[PR]
和名をタイワンショウキランといい、屋久島から沖縄にかけて分布する地生蘭です。

Acanthephippium属ではmantinianumが洋蘭愛好家の間で育てられているのを散見しますが、このsylhetenseはほとんど見かけません。
元々は谷亀さんのところにあったのですが、小野が譲り受け、さらに西郷さんのところに嫁いでいったものです。
小野のところでは株は大きくなるも、全く花を着けませんでした。きっと西郷さんちの栽培環境がこの種に適していたのでしょう。
大変希少な植物とのこと、大事に育ててくださいね。
a0265160_23062526.jpg
a0265160_23063287.jpg
a0265160_23065301.jpg
a0265160_23064381.jpg

[PR]
本当によく咲きましたね!!
ファルコネリは育てるのが難しいデンドロの代表格です。
たいていの人は枯らしてしまい、花が綺麗なのでまた買ってまた枯らすという悪循環に陥りがちな花です。
それをここまで咲かせ、悪循環を断ち切った星野さんに称賛を贈りたいです。「ブラボー!!」

はちのへ洋蘭園の園主の方が、「水をたっぷりやって乾かさないのがコツ」と言っていた覚えがあります。
茎が細く垂れ下がるのでヘゴやコルクに着けたくなりますが、乾燥しやすくよくないようです。星野さんの株はプラ鉢に植えてあるようですね。

星野さんからのコメントです。
久しぶりに蘭に水遣りをしましら、見事に咲いていました!
枯れてしまった花も有りましたが、ここまで花が着いたのは、初めてです。
今年は、4月に外に出してから、いつもよりも、水遣りが多くした事と、雨に当たった事が良かったのでは…
と、思われます。室内では、バケツに暫く浸けての水遣りをしていました。
a0265160_23240538.jpg



[PR]