2017年6月19日~20日の2日間、所沢市役所ギャラリーにて夏の洋らん展を開催しました。
多くの皆さまのご来場ありがとうございました。

次回秋の蘭展は10月26日(木)~29日(日)所沢市小手指市民ギャラリーエバーにて開催の予定です。

写真は19日の蘭展風景
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    <<<6月度例会のご案内>>>


日時 : 平成29年6月18日(第3日曜日) 13:00~17:00


場所 : 所沢市役所1階 市民ギャラリー

      〒359-8501所沢市並木一丁目1番地の1 TEL04-2998-1111(代表)

       (西武新宿線 航空公園駅東口徒歩3分)

         平成29年7月度例会予告7月23日(日)


内容

1.会場準備・受付・展示             13:00~13:30

    原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。

    例会後出品株はそのまま残して1920日の「夏のミニ蘭展」として展示します。

2.会長挨拶、事務連絡              13:30~


3.展示株の説明・人気投票・花の解説

      人気投票後選考結果の発表と出品花の解説を行います。

4.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス

    株を持参されるとアドバイスしやすいです。

5.「私の洋蘭栽培と工夫」             副会長


6.次の日の蘭展用にテーブル・展示株の並び替え

    部屋の掃除も行います。出席者全員のご協力お願いします。

7.閉会                     17:00


会費  : お一人様500円 (家族・友人も同じです。)


理事会:10:30~12:00 例会と同じ所沢市役所1階 市民ギャラリーにて行います。

早めの10:30集合です。ご注意願います。

理事会の後近くのレストランで昼食を摂ります。

(理事会欠席の場合は連絡のこと)




       <<<5月度例会報告>>>

5月の例会 出席者26名、出品者17名、出品株63株

1.会長挨拶・事務連絡 ⇒ 今期も東京ドーム世界らん展に参加します。春の見学会に参加を。


2.蘭友会主催「蘭友会らん展inサンシャイン シティ」に協賛出品を、引き取り418時より。


3.展示株の説明・人気投票


4.栽培Q&A・診断希望3名 中藤洋蘭園 園主 中藤保孝氏


5.入賞者表彰・審査員による推奨株の解説⇒推奨株特になし


6.中藤洋蘭園の即売と展示株の説明


7.京葉洋ラン同好会の須田さん交配によるデンドロ苗の説明


8.講演会「ギリシャ地生蘭紀行」中藤洋蘭園 中藤喜章氏 ありがとうございました。

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# by orchid12345 | 2017-06-15 23:53 | 会報 | Comments(0)
2017年5月28日狭山ヶ丘コミュニティーセンターにて5月度例会が開催されました。

講演の中藤喜章氏
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次回教材候補 既に蕾が
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<<人気投票>>
1.原種の部
第1位 Cattleya (旧Laelia) lobata ‘Jeni’      豊田 弘       10票a0265160_22402892.jpg
2花茎 8輪 NS11.0×12.0cm Cattleya (旧Laelia)lobataは、ブラジル、リオデジャネイロ州のオルガン山脈に自生しています。近年、ブラジル産のレリア属はすべてカトレア属に変更となりました。‘Jeni’は、パステルピンクのlobateです。秋に新芽が出て、冬から春にかけて生育し、初夏に咲くという生育サイクルです。このため一般の夏咲きとは少し違い、秋から冬にかけて十分に育てるのがポイントのようです。本入賞株は、輪数が多く、すべての花がよく展開しています。株もよく栽培されています。また、コンポストはバークを用いています。近年、カトレア類でも原種を主として水苔から種々のコンポストが利用されています。この株も、豊田さんの温室の環境の下で、バークが生育に良く合うのかもしれません。


第1位 Renanthera imschootiana       中村 スエ    10票
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1花茎 52輪 4.5×6.2cm 上記と同じ得票数で、1位です。Renanthera imschootianaは、アッサム、ミャンマー、中国南部、ラオスからベトナムの高地500~1500mの、木の幹に自生しています。晩春から初夏にかけて開花します。Renanthera特有の蝶に似た花型をしており、imschootianaは濃いオレンジ色を基本とした色彩を有します。一般にこのようなVandaの仲間は木枠もしくはプラスチック製の枠にベアルートで栽培します。株と根に、水遣りや高濃度の空中水分(湿気)で水分を供給します。本入賞株は、特に濃いオレンジ色をしており、また輪数も数多くよく栽培されていると思います。木製の鉢に水苔とオズマンダをコンポストに用いているそうです。注目点は水遣りで、昼間に数時間、水を張ったバケツに浸すそうです。このためか、本入賞株は入手した時には、開花まで数年かかる、と言われたそうですが、1年で咲いたそうです。最近Vanda類で特に原種のなかには、このように水に浸す水遣りをし、良い成果を上げているようです。私は、リンコステレスで挑戦しています。まだ、結果が出ていませんが、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

第3位 Cattleya violacea       星 隆      6票
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2.交配種の部
第1位 Vanda Pachara Delight ‘Blue No.1’          小島 朝男  11票
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1花茎7輪 NS10.0×11.0cm Vanda Pachara DelightはV.Karulea × V.Gordon Dillonの交配種で、中輪の濃いブルーのVandaです。最低温度を10℃位必要とされ、日向から半日陰の日照で栽培します。本入賞株は特に濃色で、入賞しています(GM/JOGA)。ベアルートで、朝晩水遣りをしているそうです。交配種のVandaでは、このような水遣りで十分なのでしょう。また、おそらく温室は、十分に日照や湿度の管理された環境なのでしょう。花の寿命は1か月以上とのことで、このような濃い青色の花を長きに渡って楽しめるのが、栽培の醍醐味と思います。ただ、このようによく栽培された株を見ると、残念ながら私の小温室では栽培はかなり困難です。

第2位 Dendrobium Gatton Sunray         星野 和代  10票
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3花茎32輪、4花茎27蕾 NS8.0×6.0cm。Dendrobium Gatton Sunrayは、pulchellum x Illustreの交配種で、さらにIllustre は、pulchellum x chrysotoxumで、pulchellumを主としています。90年以上前に交配されています。pulchellum の大きさ、リップの目と、 chrysotoxumの色彩を引き継いでいるように見えます。このように原種に近い交配種ですが、栽培は比較的容易なようです。ただ、本入賞株は、株が良く肥培しており、輪数も多く、また蕾も多いです。植え込み材料はバークで、また直射日光で育てているとのことです。風通しも良好なのでしょう(建物の3階)。このようなバーク植え、これに適した直射日光、通風、水遣りの管理から、32輪3花茎 27蕾4花茎という株にそだったことだと思います。

第3位 Rhyncholaeliocattleya King Harold      星野 和代   7票


3.香りの部
フレグランス賞 Rhyncholaeliocattleya King Harold      星野 和代


<<各賞(審査員推奨)>>
該当なし
                                       (西郷)


<<展示花>>
Comparettia speciosa       豊田 弘
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Dendrobium hercoglossum album      星野 和代
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Bulb. bicolor 'Miwa'          堀 清次
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Phal. mannii × sib (Jungle × Black)     佐々木 光次郎
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Cattleya mendelii           豊田 弘
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Pleurothallis costaricensis 標高1600mの道路際の崖に咲いていました。 1cm弱の黄色い小花を多数着けています。 日当たりの良い場所で、個体数は多いです。
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Cyrtochilum meirax 標高1600mの地点で、崖の下から生えた単独の枯れた樹木に着生していました。多数の黄色い花が咲いています。 樹木の根元から10mくらいの所に着生しています。
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Cyrtochilum meirax 最大にズームアップした像です。
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Sobralia crocea 標高1800m地点の崖に生えていました。 もっと標高の低い1500m地点から沢山生えていたのですが、近寄ることが出来なかったので、開花しているのか、それともツボミなのかが分かりませんでした。やっと近くで観察することが出来ました。 一般的なSobraliaの花とは異なり、筒状で完全には開きません。 筒の長さが3cmくらいのオレンジ色の花です。
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Sobralia crocea 花のアップです。 草丈は50cmくらいと低いです。
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Pleurothallis chloroleuca 標高1800m地点の崖で、かなり湿気のある場所に生えていました。 白っぽいグリーンの花です。 花の集団のかたまりは直径3cmです。
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Pleurothallis chloroleuca 花のアップです。
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Epidendrum lacustre 標高2050m地点の道路際の岩に着生していました。 茎は太く、葉は大きく、草丈も1mくらいで「ランの巨人」という感じです。 花径は10cmです。 個体数は多く、周囲に別個体が沢山ありました。 直射光線下に生えていました。
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Epidendrum lacustre 花のアップです。 花弁とガク片は緑色で、リップは白です。
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Epidendrum lacustre 別個体です。 周囲の他の植物と比べると、ガッチリして丈夫そうな草姿です。
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標高2050m地点の道路際の岩場にはElleanthusも沢山生えています。 画面中心のピンクの花は種小名不詳で、その上にあるオレンジ色の花はaurantiacusです。
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Elleanthus aurantiacus 花のアップです。
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Elleanthus vernicosus 標高2100m地点の道路際の崖に、ピンクの花を咲かせた大群落がありました。
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Elleanthus vernicosus 花のアップです。
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Epidendrum laurelensis 標高2100m地点の道路際のヤブの中に咲いていました。 花径2cmのオレンジ色の小花です。 リップは白色です。
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Epidendrum laurelensis 花のアップです。
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Epidendrum laurelensis と Elleanthus vernicosusです。
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Masdevallia picturata 標高2100m地点の道路際のヤブの中の木に、地面から1mの所に着生していました。花の長さは4cmで、白地に紫褐色の斑点が入っています。 湿気の多い場所で、コケに埋もれています。 周囲を探しても、この個体だけなので、個体数は少ないです。
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Stelis lentiginosa 標高2100m地点の道路際の樹木の根元に、コケに埋もれて生えていました。 赤黒い5mmくらいの小さな花です。
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Elleanthus aurantiacus 標高2100m地点の道路際に白い花の個体もありました。 一緒に小さく写っている他の個体は普通のオレンジ色の花です。
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Cyrtochilum sp. 標高2100m地点の道路際のヤブの中に咲いていました。花径1cmくらいの黄褐色の花です。花茎の長さは1m以上あります。
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Porroglossum eduardii 標高2000m地点の道路から10mくらい入った湿地に生えていました。 花径2cmのオレンジ色の花です。 花茎は細長く伸びています。
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Porroglossum eduardii 花のアップです。
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Maxillaria meridensis 標高2000m地点の湿地に生えている大木の根元に着生していました。花径4cmです。
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Maxillaria meridensis 周囲に他の個体もありました。 花のアップです。
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Maxillaria embreei 標高2000m地点の湿地に生えている樹木に着生していた、大型の株です。 クリーム色の花で、個体数は少なく、この株しか見なかったです。
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湿地帯のジャングルの中をランを探して歩きます。 日本から長靴も持って来ました。 先頭を行く横顔の人は当日だけの特別なガイドで、コロンビアとの国境にあるランの保護施設の人です。 カメラを担いでいる人は、数日間ガイドをしてくれているフランシスコさんで、2年前の旅行の時もガイドをしてくれました。
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「コタカチ」という保護区に行きました。
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Masdevallia bonplandii 標高2850mの崖の土に生えていました。 花径3cmの茶色い花です。
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Masdevallia bonplandii 崖の土に生えていて、茶色い花が多かったのですが、黄色い花も見つけました。やや日陰の場所です。
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Epidendrum jamiesonis 標高2900mの太陽光線が強く当たる場所で、花径2.5cmの濃いピンクの花を咲かせていました。 個体数は多いです。 日が照ると暑い場所です。
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Epidendrum jamiesonis 株の全体像です。 茎は細長く、葉の色は赤茶色です。 Elleanthusなどと一緒に生えています。 ここでは完全に雑草の仲間になっています。
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Epidendrum sp. 1mくらいの草丈で、直射光線の当たる場所に生えていました。 個体数は少ないです。背景は湖です。
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Epidendrum sp. 花のアップです。 花径2cmで、リップは黄色で、他の部分は茶色の花です。
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Elleanthus myrosmatis 標高2900m地点の直射光線下で、黄色い小花を沢山咲かせています。
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Elleanthus myrosmatis 株の全体像です。 草丈1mくらいで、個体数は極めて多いです。
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Stelis sp. 土や岩など多くの場所に生えていて、個体数は極めて多く、直射光線下の場所で生育しています。多くの果実を着けています。
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Stelis pusilla 車で別の場所に移動し、標高3000mの場所に来ました。 道路際の日当たりの良い崖に生えていました。 個体数は極めて多いです。
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Stelis pusilla 花のアップです。 1cm以下の黄色い小花を沢山着けています。
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Ponthieva sp. 標高3000mの道路際の崖に、他の草に埋もれて生えていました。 花径1cmの白い可憐な花の地生ランです。
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Ponthieva sp. 周囲の草をかき分けて、株の全体像を撮影しました。 他の個体も数個ありました。
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Gomphichis sp. 標高3000mの道路際のやや日陰の場所に生えていた地生ランです。 花径5mmくらいの小さな白い花を多数着け、花茎の長さは50cmです。 寒くて、霧が出てきました。
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Cyrtochilum angustatum 標高3100m地点で、道路から10mくらい入った薄暗いジャングルの中の木に着生していました。 高さ10mくらいの所で、足場が悪くて近づくことが出来ないので、遠くからの撮影です。かなりの大型株で、花茎は重みのために下垂しています。 花の大きさは10cmくらいありそうです。 寒くて、霧も出ています。
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Cyrtochilum angustatum 花のアップです。 花弁もガク片も細長く、茶褐色です。
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Pleurothallis gigantea 標高3100mのジャングルの中です。 地上2mの所に着生していました。名前の通り、かなり大型の株で、花径は5cm以上あります。
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Oncidium cultratum 標高3100m地点の道路際の崖に生えていました。 花径3cmです。 他に樹木に着生している株もあり、個体数はやや多いです。
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Aa sp. 標高3100m地点の道路際の崖に生えていました。 棒状の花茎の地生ランです。 長さは50cmくらいです。 白っぽい花穂は円錐形です。 植物図鑑に掲載される時に、アルファベット順に学名を並べると、常に一番最初に来る植物です。
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Aa sp. 花茎の先端部分の花穂です。 多分、小さな多数のツボミがこれから顔を出すのだと思います。
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Polystachya concreta 車で場所を移動しました。標高1200mにある畑の柵の樹木に着生していました。地上1.5mの所で花径1cm弱の白い小花を咲かせていました。 日は良く当たる場所です。
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Epidendrum bianthogastrium 標高1200mにある畑の柵の樹木に、地上1mの所に着生していました。日当たりの良い場所です。 花径2cmの赤茶色の花です。
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Epidendrum bianthogastrium 標高1200mで、地上2mの所に着生していた、色違いの黄色い花です。
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    <<<5月度例会のご案内>>>

日時: 平成29年5月28(日) 13:00~17:00

場所: 所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
     〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
     (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
      平成29年6月度例会予告6月18日(第3日曜日)市役所ギャラリー

内容
1.会場準備・受付・展示          13:00~13:30
原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡           13:30~

3.展示株の説明・人気投票・花の解説
   人気投票後選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス中藤洋蘭園 園主 中藤保孝氏
   株を持参されるとアドバイスしやすいです。
5.洋蘭即売会中藤洋蘭園
   この機会に是非お買い求めください。
6.講演会「ギリシャ地生蘭紀行」 中藤洋蘭園   中藤喜章氏

7.閉会 全員で後片付けしてください。17:00
ゴミは各自お持ち帰り願います。

会費 : お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会: 11:30 ~12:30
     狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
     昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)




       <<<4月度例会報告>>>

         4月の例会 出席者31名、出品者21名、出品株94株
1.総会
   (イ)平成28年度事業報告、会計報告、⇒ 拍手をもって承認
   (ロ)役員・委員の確認 ⇒ 役員の異動なし
   (ハ)平成29年度事業計画説明・予算案説明
      来年東京ドームディスプレイ参加について討議 挙手にて会員の意向を確認
      ⇒ 事業計画・予算案ともに拍手をもって承認

2.会長挨拶・事務連絡 ⇒ 年会費納入のお願い等

3.展示株の説明・人気投票

4.株市

5.入賞者表彰・審査員による推奨株の解説

6.谷亀氏によるウィルス診断 ⇒ いくつかの株をピックアップして解説

7.京葉洋ラン同好会須田さん交配によるデンドロ2種販売

8.カクチョウラン セミアルバ ×セルフ苗の配布

9.「植え込み材の研究」大野さん ⇒ 資料を配布して各種植え込み材の利点・欠点を解説

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# by orchid12345 | 2017-05-25 23:54 | 会報 | Comments(0)
2017年4月23日狭山ヶ丘コミュニティーセンターにて4月度例会が開催されました。

受付
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須田さん交配のデンドロ配布苗
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もう直ぐ例会始まりますよ~!
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展示株の説明
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人気投票風景
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「植え込み材料の研究」
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# by orchid12345 | 2017-05-24 22:55 | Comments(0)
<<人気投票>>
1.原種の部
第1位 Cattleya nobilior fma. amaliae (' Perfection' ×' Summerland')   佐藤 俊男   13票a0265160_22132555.jpg
このノビリオールは数年前に瀧川先生が交配されたフラスコ苗を当会に寄付され、佐藤さんがコミュニティで育てた後、皆さんに提供した経緯のある株と思われます。星さん出品の株と兄弟でしょうか。立派に育ち、優しい色合の良花を咲かせていますが、佐藤さんは同種株を複数お持ちのようですね。栽培しづらいと言われるノビリオールを苗から開花に至らせるのはすごいです。’パーフェクション’は言わずと知れたアマリエのトップ花、片や'サマーランド’は先生選抜のアマリエ優秀花ですので、良花が咲くのは当然と言えば当然かしらん。リップに入る赤褐色とイエローの彩りが美しく、この花の見所となっています。2花茎5輪 NS10x10cm

第2位 Paphiopedilum emersonii              堀 清次     8票
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栃木県宇都宮市新里町に所在するロマンティック村、当会でもバス旅行で訪れたことがありましたね。そのすぐ近くに新里園芸という蘭屋さんがあったことを記憶している会員の方も居られると思います。池袋東武の蘭展や所沢西武での蘭展にも来ていただいたと記憶しており、当会ともお付き合いのあった蘭屋さんで福田さんという熱い園主がおられました。20年程前、蘭の先輩と訪れた際に入手した株が出品の山採り?エマルソニイなのです。前置きが長くなってしまいましたが、園主は7~8年前に他界され、園も5年ほど前に閉鎖されたと聞いております。入手後10年程まったくと言って良いほど動く気配が無く、水だけはやっておくという栽培が続きました。初花を見たのは6年程前からで、それ以後も毎年咲くという訳ではなく、2年おき、3年おきと言った塩梅で今日に至りました。昔の株なので整形花とは言えませんが、咲くとNS12.5x7.5cmの何とも愛きょうがあり存在感を兼ね備えたバービセパラム属の花が目を引きます。なかなか咲きにくいということで、審査員推奨株として栽培技術賞を合わせて受賞しています。 1花茎1輪

第3位 Renanthera citrina           小野 敬一     7票
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2.交配種の部
第1位 Dendrobium Stardust × Puti Parasol      星野 和代   11票
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褒めるべきは、ラン屋さんが育てて売り物にしていると思うくらいに良く咲かせていることですね。山本デンドロビューム園の店先に陳列されていたとしても、それほど注目されるとも思えないですが、山本デンドロビューム園ともなれば、株自体がもっと大型で、花一輪もより大輪の整形花が目白押しそれはとりもなおさず、デンドロ専門店であればこそです。温室を持たず、三階立て住居の部屋やベランダや、踊り場等での栽培は、温室持ちの栽培者には想像を絶する努力が為されていると想像します。本種にしろ同時出品のD.トルティルにしろ花数がとても多く、栽培上手を伺わせますが’花咲じじい’を使ってますか? 沢山の花を咲かせていることで審査員推奨株として、栽培技術賞を合わせて受賞しています。 オレンジが花盛り、わしゃあアンチジャイアンツじゃ!! NS5x5cm 48輪

第2位 Vanda Robert's Delight ' Big Blue'        小島 朝男     8票
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バンダの交配種としては最もよく知られた種のひとつですね。 (V. Kasem's Delight x Gordon Dillon) バンダを一株も有していない筆者でも、交配親の両種とも聞き覚えがありますので、有名種同士の交配により出来た子供も又有名種という優秀家系の血筋です。個体名’Big Blue(おおきな青)’がそのまま花容を表わしています。NS10x11cm 2花茎 19輪 蕾1輪 と多くの輪数が着花しましたので、若干1輪の径は小さめとはいえ堂々の大きさです。花びらは青色をベースにより濃いブルーのスポッドが一面に散りばめられ、深いブルーの花が美しいです。同じ交配から赤花、小豆(紫)花も出現しますので、それらをコレクションするのも一興ですが、大きな温室が必要です。気根が束ねられていますが、温室内では伸び伸びと育っている様子が窺い知れます。  (堀)

第3位 Anacamptis(Orchis) Gennari      谷亀 高広    6票
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3.香りの部
フレグランス賞 Neostylis Pinky 'New Star'        高久 秀雄
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<<各賞(審査員推奨)>>
栽培技術賞 Dendrobium Stardust × Puti Parasol    星野 和代
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栽培技術賞 Paphiopedilum emersonii       堀 清次
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良個体賞 Anacamptis(Orchis) Bornemanni        谷亀 高広
写真撮り忘れ

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Phragmipedium longifolium 標高900mの道路際の崖に生えています。自生地は局限されているようですが、この場所では個体数は多いです。
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Phragmipedium longifolium 1個体だけヤブの中ではなく、岩場に生えていて、株の全体像が分かりました。 日当たりの良い場所です。
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Phragmipedium longifoliumが自生している道路際の崖です。 ソブラリアも沢山生えています。
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Sobralia ecuadorensis 標高1500mの道路際の崖に大群落がありました。 自然交雑種でピンクの花のgentryiと白い花のpowelliiとの交雑種です。 「雑種強勢」のためか、この群落の近くには両親の個体は見られず、全部雑種に置き換わってしまっています。
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Comparettia falcata アンデスの山の標高1400mの峠で、独立した日当たりの良い木の高さ1mの所に着生していました。 葉は木の裏側にあって、日が当たりません。 花径2cmの赤ピンクの可愛らしい花です。
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Oncidium obryzatum 標高1300mの所で、樹木の高さ3mの場所に着生していました。花の色が黄色なので、良く目立ちます。
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民家の隣にあるロバの近くの木にOncidium obryzatumが着生しています。 ロバの尾の上の部分です。 日が照って暑い場所です。 車で移動中に、時々Oncidium obryzatumを見ましたが、皆樹木の高い所に着生していました。 個体数は多いようです。
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Stanhopea annulata 標高550mの日陰のジャングルの中で、花径4cmのクリーム色の花が2輪咲いていました。 湿気が高く、セミが沢山鳴いている場所の高さ2mの場所に着生していました。
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崖から滝となって水が落ち、道路が冠水しているアンデスの山道を進みます。
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Epidendrum goodspedianum 標高1700mの道路際の崖のヤブに生えていました。 茎は1.5mある大型種です。
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Epidendrum goodspedianum 花のアップです。 1cmくらいの小花が沢山咲いています。
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Comparettia属、またはSelochilus属です。 標高1700m地点のジャングルの中で、目の高さにぶら下がっていました。 黄色の1cmくらいの大きさの花です。
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Malaxis andicola 数ミリの大きさの小さな花の地生ランです。 花の集まりは2cmくらいの大きさで、緑色のタンポポの花のように見えます。
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Goevenia tingens 標高1700m地点の湿地に生えていました。 花の大きさは1.5cmくらいで、花茎の長さ40cmの地生ランです。
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Epibator hirtzii 属名はZootrophionとも言います。 標高1700m地点で、地上1.5mの場所に着生していました。 黄色いバケツのような全開しない花で、大きさは2cmくらいです。 茎は細長くて、樹木を這っているようです。 薄暗い日陰に生えていました。
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Elleanthus capitatus 小さなピンクの花の集団は5cmくらいで、茎の長さは80cmくらいで、横に倒れています。 個体数は多く、標高1700mの地点です。
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Elleanthus capitatus 黄色い花の個体です。 湿気の多い場所に生えていました。
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Masdevallia polysticta 標高1900mの道路際の崖の岩に着生していました。 周囲に樹木は無く、直射光線が当たります。 花径5cmくらいで、1花茎から多数の花を咲かせる大型株です。 周囲を探しても、この個体1つだけで、個体数は極めて少ないです。 道路から5m以上高い場所です。
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Masdevallia buculenta 標高1900m地点の崖の木の枝に着生していました。 花径2cmの黄色い花で、小型株です。 日光の良く当たる場所です。
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Epidendrum sp. 標高2800mの道路際の日光の良く当たる場所に生えていました。 花径2cmの濃いピンクの花です。 現地の植物ガイドのフランシスコさんによると、交雑しているかも知れないとのことです。
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Epidendrum sp. 標高3200m地点の道路際の崖に生えていました。 草丈は人くらいある大型株です。寒くて、霧が出てきました。
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Epidendrum sp. 同じEpidendrumを近づいて撮影しました。 果実も着いています。
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標高3200m地点の場所は、あっと言う間に霧に包まれました。
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