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          <<<6月度例会のご案内>>>

日時:   平成26年6月22日(日) 13:00~17:00

場所:   所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
        〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
        (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
         平成26年7月度例会予告7月27日(日)コラボカフェ秋津にて納涼例会

内容
1.会場準備・受付・展示              13:00~13:30
     原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡               13:30~

3.展示株の説明・人気投票・花の解説
     人気投票後選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス
     株を持参されるとアドバイスしやすいです。
5.洋蘭即売会                        中藤洋蘭園
     どんな株が販売棚に上がるか今から楽しみ!
6.講演会「パフィオペディルム バービセパラム亜属の栽培」 中藤洋蘭園主 中藤 保孝 氏
     - プロの知らないプロの㊙テクニック - 乞うご期待
7.閉会 全員で後片付けしてください。        17:00
     ゴミは各自お持ち帰り願います。

会費: お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会: 11:30 ~12:30
       狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
       昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)



          <<<5月度例会報告>>>

        5月の例会 出席者31名、出品者16名、出品株68株

1.会長挨拶、事務連絡 ⇒ サンシャインらん展協賛出品、一泊旅行など

2.新入会員紹介 ⇒ 柴田さん、西川さん

3.展示株の説明・人気投票・花の解説・株市 ⇒ <<入賞花>>欄に記載

4.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス ⇒ 戸田さんの胡蝶蘭について

5.多機能鉱石を使った蘭栽培の紹介(戸田さん)

6.春から夏に向けての栽培法(西郷さん)⇒ カトレア交配種を中心とした栽培法の講演

7.栽培教室苗経過観察とアドバイス(大野さん)⇒ デンドロ、C.nobilior、エランギス等

8.栽培教室 Prosthechea vitellinaの育て方(大野さん)
  ⇒ 教材苗15株完売、株と栽培法について説明。 夏場やや暑がるので夏越しに注意

9.栽培教室「葉・バルブ・根で見る栽培法の目安」(大野さん)
  ⇒葉・バルブ・根の形態でその種の性質を推察。栽培法の目安になる。
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谷亀特別顧問より礼文島で撮影したレブンアツモリソウとハクサンチドリの写真が届きましたので掲載いたします。
レブンアツモリソウの自生地は一度は訪問してみたい場所ですね。
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こちらはハクサンチドリの色彩変異各種
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5月度例会の入賞花・展示花を紹介します。

<<人気投票入賞花>>
1.原種の部
第1位 Phragmipedium warscewiczianum ‘Seijikun'   堀 清次  17票
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中南米の標高(800m以上)の高い崖に自生。NS6.5×47㎝ 2花茎 4花(ツボミ2)。茶黄色を基調とした花全体に赤色の脈が入った花が咲いていました。去る5月29日から開催の「第54回蘭友会らん展inサンシャインシティ」おいてレッドリボン賞を受賞されました。特徴としては花弁が、ねじれながら下垂し地面まで達し、自然界ではこの花弁を昆虫が伝いリップに舞い込むことで受粉がおこなわれているようです。フラグミ属は、趣味家の間では形態的によく似たパフィオ属が、種類、色、形ともバリエーション豊富なパフィオ属が“メジャークラス”、片やフラグミ属は、色、形とも地味でどちらかというと“マイナー”というのがもっぱらの評価ですが、しかし、近年“コバチ”の発見でフラグミ属も、一躍脚光を浴びました。紅赤色の花を着けるコバチや朱色のベッセなど、パフィオにはない色調の花が注目されています。花期は夏、夏の暑さを避け、常に水やりに心がけることが栽培ポイントです。因みにwarscewiczianumの種名由来は、オーキッド・ハンターJoseph Ritter von Rawicz Warscewicz氏に因んで名付けられたものです。


第2位 Dendrobium amabile (= bronckartii) ‘Benibotan'   角田 馨 12票
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インドやビルマなどの標高1200m前後に自生。バルブの上部から下垂した花茎に NS5.0×3.5㎝ 6花茎 約120輪 (バルブ長65cm)のピンク色の花が咲いていました。ベニボタンはその中でも優良個体で、ご存知の方も多いと思いますが、静岡県のY蘭園が92年東京ドーム国際蘭展でシルバーメタルとトロフィー賞を受賞した品種です。当時は、あまりの豪華な美しさで「ほんとに原種なの?」と物議があったことを、当時を知る蘭栽培の先輩から耳にしたことがありました。ブロンカルティは、シルシフローラム、ファーメリーに似た形態で、初夏咲きの傾向がありますが、自生地の環境は少し異なり、9月~11月に多雨、2月~5月は少雨だが湿度は高い、夏の平均最高気温は26℃程度、冬の平均最低気温は10℃程度と有ります。このようなことから、栽培のポイントは、夏はなるべく涼しくすることを心がけ、秋は水を十分にやる。冬は加温(10℃)する。このポイントを押えると立派な大株の花が咲くようです。私の大好きな「房咲き系」で、「美人薄命」の通り花期は短いです。


第3位 Dendrobium crepidatatum ‘Mariko'        小野 敬一  7票
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2.交配種の部
第1位 Vanda Pat Delight (Kasem's Delight × Fuchs Delight)   小島 朝男  10票
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NS10.5×16.0㎝ 1花茎 6輪、濃紅色の花が咲いていました。バンダ属について知識があまりないので原稿を書く、この機会に少し調べてみました。約40種、熱帯アジア、インドから東南アジア、中国南部、ニューギニア島、オーストラリア、ソロモン諸島、フィリピンから、台湾、琉球まで広く分布している着生種。東南アジア熱帯の低地に自生する低地高温種とヒマラヤ、タイ、ミャンマーなどの高地に自生する高地低温種と2種類が大別できます。流通しているバンダは高地種の交配種が多く、赤系、ピンク系、ブルー系、白、イエローなど花色が大変バラエティーに富んで、大輪の多輪咲きの大株のバンダは、とても見応えがあります。その他アスコセントラム、エリデス等との属間交配も盛んに行なわれて用途別に一般商用で流通しています。栽培は、やはり自生地を知った上で栽培することが、良い花をさかせるポイントです。高地低温種バンダは、熱帯の標高500mから1000mの高い森林の霧が多い地域に生息し、樹木の高く風通しのよい場所に根を空気中にさらされた状態で着生しています。根はとても空気、高湿度を好みます。栽培のバロメータは、いかに良い根を保つことができるかのようです。


第1位 Cattleya Mrs. Myra Peaters (gaskelliana ×warneri)  豊田 弘  10票
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この花を例会で拝見した時に「ワーネリーかな?」と思ったのですが、ラベルをチェックしたら違っていたので、交配親はいずれなのかと思いながら自宅で調べてみたら、1904年登録と非常に古く、カトレア原種同士の一代交配でビックリ!交配親を見てこれまたビックリ!けっこう身近な交配にもかかわらず私の手元にないのもいざしらず種名を聞くのは初めてでした。(私だけですかね?)交配親としての特徴としては、花径を大きくする傾向があるとされる C. gaskellianaと、株姿をコンパクトにする傾向があるとされるC. warneri。 NS14.0×16.0㎝ 1花茎 3輪 交配種というより、原種カトレアの雰囲気を醸し出し、リップの色彩が濃く鮮やかで展開の美しい花容が清々しく印象的な大輪セルレアが咲いていました。             (宮本)


第3位 Rhyncholaeliocattleya King Harold (Rl. digbyana × C. Harold) 星野 和代 8票
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3.香りの部
フレグランス賞 Cattleya walkeriana               星  隆
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<<各賞>>
良個体賞  Cattleya noblior ( ‘Perfection' × ‘Summer Land')      豊田 弘
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良個体賞  Phragmipedium warscewiczianum ‘Seijikun'        堀 清次
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大作賞  Dendrobium tortile fma. roseum             小島 朝男
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<<展示花>>
Dendrobium loddigesii                       角田 馨
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Phal. tetraspis                            星野 和代
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2014年6月7~8日の2日間で東北方面の蘭屋さんを訪ねて来ました。
生憎雨の2日間でしたが、美味しい食事とたくさんの買い物が出来満足のいく一泊旅行でした。参加者10名

6月7日(土)6:45所沢駅をマイクロバスで出発。東北自動車道をひた走り、12時に「みちのく洋らんセンター」近くの茂庭荘に到着。昼食を摂る。
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昼食後みちのく洋らんセンターへ。
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買い物が一段落したところで、ご主人による植え替え教室。はみ出た根はミズゴケで覆わずそのまま素焼き鉢の内側に沿わせて植え込むのがコツ
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14時半みちのく洋らんセンターを後にし、東京ドームで日本大賞を獲ったことのある藩さんの経営するペンション「らぶりぃ」へ。所沢洋蘭会としては初めての訪問です。30分ほどで到着し、早速温室を見学させてもらうことに。
土地柄温度が低く湿度が高いのでクール種を栽培するには好適。8坪の温室内はマニア垂涎のクール種小型洋蘭で溢れんばかり。
ただ、晴れる日が少ないので日照量が少なくカトレアやデンドロは育ちが悪いそうだ。
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温室の外側は雪や風に耐えられるよう鉄アングルで補強してある。
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こちらは以前お風呂だったところを改装し、育苗室として使用している。
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室内には空気清浄器も設置!! カビやばい菌を除き、病気を予防するための配慮。効果はかなりあるとのこと。8坪の温室の方にもおいてある。
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藩さんからプレゼントされた洋蘭苗を品定め
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18時から藩さんお手製の本格的中華料理フルコースの開幕。とても美味しくいただけました。ボリュームも満点 これだけでも来た甲斐がありました!a0265160_1404146.jpg
夕食後は藩さんからデンドロ・ビクトリアレギネやカスバートソニーなどの栽培法をレクチャーしていただいたり、蘭談義で盛り上がり時間の過ぎるのを忘れるほどでした。

次の朝は雑穀米のおかゆ・肉まんの朝食を頂き、「らぶりぃ」を後にしました。出発前に記念撮影
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【おまけ】 食堂の飾り棚に王選手が756号ホームランを打った時の記念サイン入りボールがありました。本物ですよ!!
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6月8日午前は「らぶりぃ」から車で20分ほどの蔵王洋蘭園へ。こちらも所沢洋蘭会としては初めての訪問。 入り口の販売用ディスプレイ
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蘭屋さんというより農家のビニールハウスといった佇まい。趣味家には面白い雑多な種類が揃っています。
元株を育て、大きくなったら株分けして販売するといったことも多いようだ。
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たくさんの購入した蘭と共にお昼前に帰途に着く。 途中のサービスエリアで昼食とお土産購入
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那須高原サービスエリアで人気の濃厚ソフトクリームを食すチョイワルオヤジ二人組
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渋滞もなく順調に進み、17時前に無事航空公園駅に着きました。お疲れ様でした。
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星野さんが咲かせたDendrobium tortile fma. roseumです。
毎年よく咲いていますね。tortileには白花も多いですが、こちらはピンク色で華やかです。
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