<   2012年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

原種の部
第1位 Cattleya eldolado                   堀 清次     8票
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ぱっと見て、原種の展示台に置かれているが「何の原種なのか?」と、ラベルを見ると予想外の花でした。目にされるのが初めてという方もいるとかと思います。当会では、過去2回例会で披露されたと記憶しています。NS12.0×14.0㎝ 1花茎 2花。花弁に筋の入る同種どうしの交配(fantasia × fantasia ‘Rafaela’)です。白色基調に濃紫色の筋が入り、もっとも特徴的な部分はリップで、中心の黄緑色とリップの先端の濃紫色の色合いが何とも言えず、交配種と思えるのは筆者だけでしょか? まず、このエルドラドを思い浮かべると、ペタル、セパルは全体に薄い透き通るようなピンク、リップは卵の黄身のような真っ黄色のがイメージです。株姿も立ち葉で、サイズもそれほど大きくなく、狭い温室栽培にはベストな姿です。ブラジルのアマゾン熱帯雨林に自生する稀少種です。カトレアマニアの中でも、栽培がかなり気難しい面があるといわれる種のひとつです。因みに、エル・ドラードの意は、「黄金郷」。大航海時代にスペインに伝わったアンデスの奥地に存在するとされた伝説上の土地のことです。

第2位 Den. biggibum var. compactum        星野 和代    7票
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先に開催された当会の秋の洋蘭展示会で「市長賞」を見事に受賞した株です。蝶々が水辺で乱舞をしながら飛んでいるように、濃いピンク色の蝶花が見事に咲いています。NS5.0×4.5㎝ 26花茎 107花(ツボミ6) 立派な大株作りです。オーストラリア北東部からニューギニアまで分布。日当たりの良い岩場(稀に樹幹)に自生。“日当たりを好み日よけも不要のようです。日当たりがいいと花数が増えて花の色も濃くなります。水のやりすぎには注意”。日よけも不要と説明がありましたが、夏の直射の場合は風通しに注意が必要です。最近の星野さんの持参される蘭花は当会を代表できる蘭花です。高芽の発生もなく、バルブも艶々のプリプリです。さすがに栽培上手ですね! 本種デンドロビウム・ビギバムのようなファレノプシスに似た種をもとに交配してできてきたデンドロビウムの交配種群を日本ではデンファレと呼びます。

第3位 Tricoglottis philippinennse fma. brachiata  堀 清次    5票



交配種の部
第1位 Cattleya White Island (jongeana × walkeriana ) ‘K&T White Queen’ 宮本 勝 16票
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ミニカトレアの原種を代表する2種類の原種同子の交配種です。1花茎3輪 NS13x13.5cm白ピンク色の整形花が凛と咲いていました。咲き始めは白く、次第にビロードの輝きを兼ね備えたやさしいピンク色に変化します。特に片親のジョンゲアナの特徴の黄色のリップが目にとまります。筆者の思い出として、以前(15年くらい前)全蘭で高山さんが入賞された株を当会の例会で披露し、一目見て「うわー、欲し!」と思い、高山さんにお願いし同種株をゲットしました。その花は、ホワイト・クィーンに優劣をつけられない良花が咲き、初めて個体名を‘YUKARI’と名付けました。栽培は初心者向きです。育てやすく成長に勢いがあります。大株なると1花茎に3輪が咲くようになるようです。とは言っても今回3花茎に花芽がありましたが同時に開花させられませんでしたので、次は同時に咲かすよう工夫します!

第2位 Den. Dream Grass                星野 和代      8票  
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白花系のデンファレ交配種です。薄ピンク色の花色に濃いピンク色のリップがこの花のアクセントになっています。NS5.5×4㎝、9花茎34輪が咲いていました。将来、大株になり人気投票入賞常連株になるのを予感させる株です。交配親の情報についてネット検索を試みましたが残念ながらヒットしませんでした。 この株について何方か情報をご存知でしたら星野さんにお寄せください。
                                         (宮本)

第3位 Cattleya Mini Purple                  星 隆        6票



各賞
フレグランス賞 Yonezawara Blue Star                山田 栄
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良個体賞 Cattleya eldolado                     堀 清次
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展示花
Bulb. bitlorum                          吉川 好江
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Gastrochilus somae(マキバラン)              角田 馨
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Chaubardiella dalessandroi                 小野 敬一
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例会前日までは秋晴れが続いていたのですが、例会当日になって雨が降り始め、2ヶ月連続の雨の例会日となりました。
当月は寄付株市となっており、続々と運ばれてくる寄付株の回りに人だかりができて収拾つかなくなったようでしたので、異例ではありますが、例会開始前に株市が始まりました。販売が一段落着いたところで、定刻から15分ほど遅れて13時45分に始まりました。小島会長よりダイエー蘭展協力に対する労いと感謝の気持ちが伝えられました。また、今後の蘭展会場についてはもう少し静かなところがあれば検討したいと話がありました。事務連絡では1日旅行、12月例会場所変更、来年度カレンダー、ブログ活性化の話がありました。あと、出品株の注意事項がありました。出品はどんな株を持参していただいても構いませんが、人気投票にエントリーできるのは自分で6か月以上栽培を行った株に限るということです。6か月未満の株には出品札の番号を×で消し、投票できないような配慮をお願いします。
出品株を見ると、秋咲きのC.ペリニーが4株出ていて目を引きました。蘭展が終わって時間があまり経っていないこともあってダイエー出品花もあちこちに見かけました。特に星野さんのDen.ビギバムは市長賞獲得時よりもさらに花数が増えちょうど最高潮に達したところでした。
展示株の説明では、乙川さんが初出品されご結婚の報告と奥様の紹介があり会場が盛り上がりました。投票、優秀花の解説、表彰と流れ、15時10分から、栽培教室が始まりました。今年配布した栽培教室教材苗を持ち寄り、生育状況をお互い比較・確認し合って、今後の栽培法について話し合うという内容です。デンドロに関しては生育の違いがはっきり出ていました。配布後そのまま育てたものより、植え替えて育てたものの方が全般的に大きく育っているように見えました。デンドロは外で秋の日によく当て霜が当たる直前に温室・室内に取り込むのがいいでしょう。霜に当ててしまうと溶けてしまうので注意! 大野さんからのアドバイスとして、ノビリオールの苗は冬でもカラカラには乾かさず、よく日に当てた方がいい。特に午前中の光が大切ということでした。休憩を挟んで、16時過ぎから属名移行・属名変更の勉強会に移りました。大野さんが用意してくれた資料を基に解説してくださいました。カトレア類に関しては2回の変更があったので変更直後少し混乱した時期もありましたが、現在は落ち着きを取り戻しているようです。カトレア類だけでなく他の種類でもいくつかの変更が行われ、聞きなれない属名も出来ているので注意しましょう。詳しいことは英国王立園芸協会(RHS)のオーキッドレジスターのページ及びキューガーデンのサイトで検索して最新の情報を得ることができます。欠席して資料を入手していない方は大野さんからもらってください。あと堀さんより、会報の入賞花紹介では出来る限り最新の情報を調べて掲載するよう努力している旨の話がありました。今月はスムーズに行事が進み16時半に閉会となりました。
                                    (小野)

栽培教室風景
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持ち寄った教材苗 (デンドロビウム交配種とカトレア ノビリオール)
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          <<<10月度例会のご案内>>>

日時:   平成24年10月28日(日) PM 1:00~5:00
場所:    所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
          〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
            (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
               平成24年11月度例会予告11月25日(日)
内容
1.会場準備・受付・展示                 PM1:00~1:30
        原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡                  PM1:30~

3.展示株の説明・人気投票・表彰・出品花解説
        人気投票後、選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.寄付株市
        会の財政支援にご協力ください。蘭以外でも構いません。
5.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス
        今月は、属名は問いません。どんな株でも結構ですのでお持ちください。
6.栽培教室  配布株の生育確認と栽培アドバイス          担当:大野
        今年栽培教室で配布した苗(デンドロとC.ノビリオール)をお持ちください。
        半年経過した段階で生育確認し、今後の栽培についてみんなで話合いましょう。
6.属名変更についての勉強会                       担当:大野
        カトレア属、エピデンドラム属など属名の変更が相次いでいましたが、
        最近落ち着いて来たようなので一度整理のため勉強会を開きます。
7.閉会 全員で後片付けしてください。(ゴミは各自お持ち帰り願います。)

会費 :   お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)
理事会:  AM11:30 ~12:30
       狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
       昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)
       例会終了後、東京ドーム打ち合わせを行いますので理事・担当者は残ってください。


              <<<お知らせ>>>
1. 9月の例会 出席者28名、出品者17名、出品株63株
2.所沢洋蘭会展「秋の洋蘭展」報告
   出品者25名、出品株158株、協賛出品:中藤洋蘭園様13株。 来場者数819名。
   株市売上91200円(出品者への支払いは10例会で精算します)株市出品者16名。
   賞品提供 所沢植木鉢センター様 ローザ特殊化粧料様、ダイエー所沢店様
   ありがとうございました
3. 秋の旅行 行き先:オーキッドバレー・ミウラとヒロタ・インターナショナルフラワー
   期日:11月11日(日) 会費:5000円(現在参加者17名です)出発:7時所沢駅東口


            <<<9月の例会風景>>>
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、言葉通り例会前日の秋分の日9/22(ちなみに9/22が秋分の日になったのは116年ぶりとのこと)には今までの暑さがウソのように一気に気温が下がりました。急な気温の変化に体調を崩された方もいらっしゃったのではないでしょうか。例会当日9/23も朝から肌寒いくらいの雨でした。例会会場へ向かう車の中でAMラジオから流れてくる太田裕美の9月の雨「September rain rain 9月の雨~は冷たくて~」の歌詞が妙に懐かしくずっと頭の中で繰り返し歌っていました。
定刻過ぎの13時35分に始まりました。小島会長より「これから秋の蘭展シーズンで忙しくなるが、蘭はこれから養分を蓄えてバルブを太らせる時期に入るのでよく日に当ててしっかりした株に育ててください。」と挨拶がありました。続いて事務連絡で、来月の例会予定、秋の蘭展、1日旅行の話があり展示株説明に入りました。
9月は花の端境期になっているようで例年通り展示株は少なめでした。特に交配種は数が少なく少々淋しい展示になりました。そういう意味で9月は入賞のチャンスです。この頃に咲く花を育ててみるのも一考ではないでしょうか。また、十月の初旬には秋の蘭展も催されるので、開花時期が遅れてもそちらに出品することも可能になります。
一通りの展示株説明が終わり、人気投票・表彰の後15分ほど休憩を取りました。栽培相談のコーナーでは金子さんよりEpi.コーディゲラが咲かないという相談が寄せられ、バルブも大きく育っているのでもう少し様子を見ましょうという結論になりました。
優秀花解説の後、15時半頃より堀さんの司会で「私の工夫」と題して会員の皆さんから日頃蘭栽培で工夫されていることを発表していただきました。お約束通り青山さんからは鉢の吊り金具の作成法について説明がありました。他に、浄水器を使った水道水塩素除去の工夫(西郷さん)、シュロ皮をプラ鉢に敷いてワルケを栽培する方法(山田さん)、保冷剤を使って水を冷やしての水遣りする方法(大野さん)、使用済み鉢の殺菌法(豊田さん、小野)などの発表がありました。今月は早めに行事が終了したため、16時半過ぎに閉会となりました。

                                           (小野)
出品花説明の星野さん
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自家製吊具を説明する青山さん
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例会風景
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原種の部
第1位 Dendrobium lampongense             星  隆  9票
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日本語的に書き表すと「ランポンゲンセ」となりますが、デンドロファンの方には馴染み深い種なのでしょうか? 筆者には初めてお目にかかる種で、なんら情報がないのですが、ネットによるとタイ、マレーシア等東南アジアの標高200~300m付近の低地に産する高温大型種というプロフィールになります。クリーム色~黄銅色の可愛らしい花がひとかたまりになって咲いています。まだ開き始めなのでしょう。うつむきかげんに咲いているので、リップ周りのイエローが目立たないにも関わらず、1位入賞にちょっと驚きました。じみな花容にも目を向けた方が多かったと言うことですね。もう少し咲き進んだ花を見たかったと思いました。4花茎 50輪 NS2x1.5cm

第2位 Phalaenopsis violacea fma. coerulea `Usin'     吉川 好江  8票
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いいんじゃないですか!色が、紫色が抜群に。こうなるとセルレアというより別フォーマとして、パープルという枠を新設して欲しいくらいです。実は筆者は先月もこの花を例会にて見せていただきました。もう咲き終わりがかって萎れてるくらいの花でしたが濃い色合いは残っていました。ご本人曰く、「色はいいんですが、形が 今一で、」とんでもない。セルレアでこの形なら十分に整形花です。セルレア花はとがり気味の花になることが多いのですが、今回は株の力を発揮し本来の花形に咲きえたのでしょう。本当に素晴らしい!! 個体名の‘Usin’に少しひっかかるところはありますが。台湾あたりでのセルレアを使用したシブリングから出たものと思われ、台湾語に‘Usin’の意味する言葉があればいいがなあ、と思っています。大きさがNS3.5x3cmと足りないのが唯一の残念です。1花茎 1輪 NS3.5x3cm

第2位 Habenaria erichmichaelii                  西郷 数秀  8票
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基本種のロドケーラに極似ているも別種であることが判明しており、「エリクミチャエリィ」と呼ぶとなると、急に親しみが薄れてしまいます。並べて比較すると、まあ、まあ違いますかね、となりますが、全体のフォルムがロドケーラそのものですので、単体では判別がなかなか難しい種です。東南アジア産で広くタイ、フィリッピンから中国まで産しロドケーラと重複し、数年前に新種と認定されたようです。 ロドケーラには色のバリエーションがありますが、本種では今のところピンクの濃淡花一種類だけのようです。栽培はロドケーラと同様で秋から春の芽出しまで水を切る管理が必要ですが、最近では球根の皺より防止の為、ある程度水遣り管理が良いとも言われています。どちらにするかは皆さんの判断で、、、。地生蘭は基本的に1年毎、多くても2年には必ず植え替えをしましょう。怠るといつしか芋が消失します。2花茎 20輪 NS2x3cm

交配種の部
第1位 Miltonia Rikyu                    高久 秀雄  14票
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利休’として出回っているこのミルトニアはシンビジュームの栽培で名が知れ渡っている向山蘭園が‘i秋彩シリーズ’として‘京紫’や‘若紫’とともに初心者向きの暑さに強い品種として売り出しているなかの一種であると思われます。ブラジル産のregneliiを使用して、紫のリップと淡黄色の花びらの優しげな装いを作出しました。一方では同種と思われる品種をMIltonia Summer Time (regnelii × Earl Dunn )と標記されて売り出されています。向山さんでは、種苗登録品種として出願しており、この辺のいきさつは解りかねます。いずれにしても生育が旺盛で、花付きも良いので、2~3年で大株に成長してくれる優れものです。昨年も大株が出品され入賞していましたね。ご婦人に人気が高いようです。17花茎 50輪 NS6x7.5cm

第2位 Paphiopedilum Dollgoldi           小野 敬一  12票
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パフィオの王様、ロスチャイディアナムと黄色い逸品アルメニアカムの交配で生まれる特異な花です。高温種のロスとどちらかというと低温種というか、夏場の夜温を低くする必要のあるアルメニアカム、成長に時間がかかりそうに見えるので、毎年開花と言うわけにはいかない、栽培の難しい品種のひとつと思われます。なので、当会でのお目見えは初めてのような気がするのですが、いかがだったでしょう? 花色はアルメニアカム似の黄色で、花の全てに小豆色の縞模様が入って大変ダンディな装いです。ペタルには横縞、上下のドーサルとリップには立て縞が規則正しく配備されています。RHSへの登録はH.DOLL
さんにより為され、ゴールドのような花色から品種名が付けられたのでしょう。NS16x11cmとわずかに小ぶりであるのと、永いこと咲いているようで、本来の輝きが幾分失われているのが残念とは言え、目の保養になりました。 2花茎 2輪
                                         (堀)  

各賞
フレグランス賞 Phalenopsis violacea         磯田 忠彦
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良個体賞 Phalaenopsis violacea fma. coerulea `Usin'  吉川 好江
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市長賞  星野 和代  Den. biggibum var. compactum
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山田賞  小島 朝男  B. nodosa
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会長賞  星  隆  Zelenkoa onusta
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ダイエー所沢店店長賞 堀 清次  C. labiata amesiana 'Marcia Regina'
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蘭友会賞  佐藤 俊男  C. Dinard ‘Blue Haeven’
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全日本蘭協会賞 礒田 忠彦  Paph. leuchochilum
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埼玉洋蘭会賞  西郷 数秀  Bulb. lobbii
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京葉洋ラン同好会賞  小野 敬一  Spa. parsonii 'Prasarn'
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中藤洋蘭園賞 佐々木 光次郎  Dtps. Hatsuyuki ‘Nagoriyuki’
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㈱ローザ特殊化粧料賞 高久 秀雄  Milt. Rikyu
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所沢植木鉢センター賞 角田 馨  Bc. Memoria Vida Lee ‘Limelight’
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