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             <<<6月度例会のご案内>>>
日時:        平成24年6月24日(日) PM 1:00~5:00

場所:        所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
             〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
             (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
               平成24年7月度例会予告7月22日(日)

内容
1.会場準備・受付・展示                PM1:00~1:30
       原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡                 PM1:30~

3.展示株の説明・人気投票・出品花解説
       人気投票後、選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.栽培教室 C. nobiliorの栽培           担当:大野さん
       教材苗(滝川先生の交配苗)の配布行います。
5.栽培Q&A・診断希望株の栽培アドバイス
       今月は、属名は問いません。どんな株でも結構ですのでお持ちください。
       プロの中藤さんにも診てもらえますのでこの機会をご利用ください。
6.中藤洋蘭園即売会
       当会協賛会員でもある中藤洋蘭園さんの即売会です。
7.閉会 全員で後片付けしてください。(ゴミは各自お持ち帰り願います。)

会費:   お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会:   AM11:30 ~12:30
        狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
        昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)

              <<<お知らせ>>>
1. 5月の例会 出席者31名、出品者20名、出品株115株
2.所沢洋蘭会ブログ開始について
今まで所沢洋蘭会のホームページを開設していましたが、更新が止まった状態でしたので、今回簡単にアクセス・更新ができるブログを活用して所沢洋蘭会のホームページの代用とすることになりました。会報「蘭花」にある内容は全てこのブログに載せるように致します。URLはhttp://orchid1234.exblog.jp/ です。6月より運用を始めていますのでこちらにアクセスしてみてください。会員皆様が咲かせた花をこちらにアップすることもできます。やり方は6月例会の時にご説明します。
3. 「秋の洋蘭展」の日程が決まりました、昨年と同じ週末です。
   会場作り搬入展示 10月10日(水)  会期 10月11日(木)~14日(日)
   ダイエー所沢店 7階催事場      10時~18時 最終日5時~搬出
4. 蘭友会主催の第52回「蘭友会らん展inサンシャイン シティ」へ協賛出品しました
   8名の方から26株の力作が出品され、星野さんのデンドロ・トリゴノパスがブルーリボン、小野さんのデンドロ・クレピダタム‘マリコ’がレッドリボン、豊田さんの9株出品したディサのうち一点がホワイトリボンに選ばれました。
5、 年会費がお済でない方は例会場または下記宛て振込みください。
   振込みの場合はお手数でも会計の星理事あてに電話又はファックスを願います。
   連絡先電話・FAX 04-2932-4960
   飯能信用金庫 仏子支店 所沢洋蘭会 会計 星 隆 (普) 0359737
   郵便振替 所沢洋蘭会 会計 星 隆 記号10320 番号55436631
6. 7月例会は「ななかまど」で納涼会です、出欠を6月例会で申し込みください。

            <<<5月の例会風景>>>
5月になっても天候・気温の急変が続く毎日でしたが、例会日はいい天気で汗ばむくらいでした。
会場の設営で、今までは椅子を2席、3席で並べていましたが、3席の真ん中は座りづらいということで今月からは2席、2席で並べるように変更しました。これにより少し後ろに席が伸びる形になりましたが、ゆったりと座れるようになりました。今月は出品花が大変多く展示棚を追加したりして、例会開始は13時40分と少し遅れました。
会長より「新緑の季節で気温や日照も申し分なくなってきた。蘭の花も開花真っ盛りなので今日一日楽しんでいってください。」と挨拶がありました。事務連絡として仙台方面一日旅行の報告、来月の予定、所沢洋蘭会ブログの開始について話がありました。ブログ詳細は上記お知らせの欄をご覧ください。また「以前から株の説明中に席を立たり、おしゃべりをしている人がいるが、席について静かに話を聞きましょう。」と注意も喚起されました。
今月は株の説明前に人気投票を行うことになりました。入賞花の写真撮影に影響が出ないようにとの配慮と、何の情報もない中で自分の好みの花を選んでみましょうという趣旨です。ただ人気投票をしている中で、フレグランスの人気投票に問題点も指摘されました。「展示花全ての香りを確認するのは大変だし時間が掛かる。」というものです。展示花全てに香りがあるわけではないので、今後は出品する人が展示カードの右上に香りのある花は 香 と記入しておくことになりました。これにより香りのある花が分かりますので、投票し易くなります。6月から実施しますのでご協力ください。最近例会の進め方などいろいろ相次いで変更しています。これは例会をより楽しく充実したものにする目的で行っているものですが、試行錯誤の段階でもありますので、賛否両論あろうかと思います。是非ご意見・ご要望を理事までお寄せください。
今月は人気投票・表彰・出品花解説で予想以上に時間が押してしまい出品者による株の説明は限られた方だけで打ち切りとなりました。続いて、デンドロの栽培教室と教材苗の配布に移りました。今回の苗はノビル系デンドロで非常に花付きのいいものを狙っています。20株ありましたが完売しました。最初に咲かせた人は賞品が貰えますので頑張りましょう。次に栽培相談のコーナーとなりした。鈴木貞子さん持参のイオノプシス交配種は鉢の外にはみ出しているので添え木をするように鉢に植え込むようアドバイスがありました。金子さんがお持ちのデンドロ アンテナタムは植え替えると弱るので表面のコケを取って強い水流でコンポストを洗い流すことでコンポストの不要なものが除かれ植え替えと同じような効果があるとアドバイスがありました
休憩をはさんで15:45くらいから稲守さんによるボルネオの蘭紹介が始まりました。5月中旬までボルネオで蘭自生地を巡る2組の団体旅行の案内をされていたとのことです。ボルネオのキナバル山には800種もの野生蘭が自生しているが、これは種々の異なった土壌から成り立っているためと考えられているそうです。ロングパシアというところを基点としていろいろ調査されているとのこと。春と秋に咲く種類が多く、セロジネ、バルボ、カクチョウラン、コリバス、デンドロなどをスライドで紹介していただけました。また、今話題の青い蘭Cleisocentronのお話もありました。
例会の後、6/4に稲守さんが急逝されたとの連絡が入りました。ご講演の時にはお元気そうでしたので信じられない気持ちです。今回のご講演が最後になってしまったのがとても残念です。心からご冥福をお祈りいたします。
稲守さんのご講演風景
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                                         (小野)
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原種の部
第1位 Tricopilia fortilis                    小野 敬一  11票
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数多くの展示株の中で、特に大きく目立ったわけではなかったようですが、一風変わった特徴的なリップ、スパイラルしたセパルが目にとまり、皆さんの支持を得て見事“一等賞”をゲットです。栽培ポイントは、所沢の夏をいかに涼しく過ごさせるかのようです。成長期はたっぷり水を与え、冬はやや控える。一度、ご機嫌を損ねるとなかなか株の状態を回復せず開花をみずラベルだけになってしまうこともあるようです。NS11.5x12cm、1花茎3輪。『当会の先日の東北旅行の戦利品とのこと』と小野さんから一言説明がありました。属名はtricho(繊毛)とpilos(フェルト帽)の2語からなり、ずい柱先端が房のある帽子状になっていることに因んでいるとのこと。中南米(キシコ、西インド諸島~ブラジル)の熱帯の高地に約30種が自生。当会では、フラグランスやスワビスが良く知られています。

第2位 Brassia longissima                   中村 静枝  8票
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当会の展示では、久しぶりに拝見したとの感があります。ブラシア属は花の様相から別名をスパイダー(蜘蛛)オーキッドと呼ばれています。南フロリダからメキシコ、ブラジル、ペルーに至る熱帯アメリカに約30種が自生。NS 8×33㎝、3花茎 29輪。薄黄色の派手なドレスを纏ったダンサーが長い手足を広げ踊っているように見えたのですが、皆さんの目には、どう映ったのでしょうか?本種の特徴でもありますが、けっして良い香りとは言えませんが慣れるとこんな香りもオッケーと思うのは、私だけでしょうか?栽培は、強健で所沢あたりでも容易に栽培でき大株作りに向いています。

第3位 Dendrobium crepidatum ‘Mariko’         小野 敬一  6票


交配種の部
第1位 Cattleya Mini Blue Star(C. Cornelia × C. Mini Purple) 佐藤 俊男 15票
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片親のコーネリアは(C. labiata × C. pumila)。もう片方の親ミ二パープルは(C. walkeriana × C. pumila)となり、ミニブルースターも、カトレア同士の交配となりました。両親とも、株が小さい割には、大きな花を咲かせることが特徴です。1998年登録と新しく、本種の交配の狙いは、『どうなんですか?』と問われても、なかなか答えに困り、こればかりは、交配した作者に聞かなければ真意は、判りません。1花茎 2輪 NS 10.5x11cmセルレア色のリップが濃いブルーの美花が咲いていました。佐藤さんより、株容があばれ、展示用に株を整える作業に苦労があるようです。

第2位 Rhyncholaeliocattleya King Harold(Rl, digbyana × C. Harold) 星野 和代 9票
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当会での人気投票では常連の入賞花と記憶しています。特に片親のディグビアナの血を引き継ぎ、特に大きいフリルの入った縁取りと黄色のリップが目を引きます。新緑を物語る爽やかな心地良い柑橘系の香りがして、フレグランスも、皆さんに支持が得られました。NS 15×15㎝、薄ピンク色3花茎4花、咲いていました。以前にも、紹介しましたが、ディグビアナを交配親と使った場合、子孫いろいろな特徴が現れることが知られています。『リップ大きくなる。リップにフリル、欠刻が入る。香りが柑橘系になる。強光を好む。ペタル幅が狭くなる』など数多くあります。

第3位  Ascofinetia Cherry Blossom               小島 朝男 7票

フレグランス賞 Rhyncholaeliocattleya King Harold     星野 和代

良個体賞    Cattleya lucasiana                  佐藤 俊男
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栽培賞技術賞 Dendrobium trigonopus              星野 和代
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栽培賞技術賞 Dendrobium crepidatum ‘Mariko’        小野 敬一
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栽培賞技術賞 ディサ5株                          豊田 弘
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                                            (宮本)
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