カテゴリ:例会風景( 57 )

5月下旬は安定した晴天が続き、例会当日も少し汗ばむくらいでしたが、穏やかに晴れ渡り、まずまずの例会日和に恵まれました。にも関わらず、参加者は少なめでちょっとさびしい5月度例会となりました。
定刻よりやや遅れて13時40分のスタートでした。小島会長挨拶では、「今日は参加者が少ないようだが、多くの花を見て目を肥やすという意味からも積極的に例会に参加して欲しい。また、咲いた花を自分で見ているだけではもったいないので是非例会に持ってきて皆さんに見てもらいましょう。」というお話がありました。
一日旅行の報告、蘭友会サンシャインらん展への協賛、秋の蘭展予定、7月例会納涼会などについて事務連絡があったのち、展示株の説明が始まりました。4~5月はデンドロが多く咲く季節ですが例会でもたくさん展示されていました。全体的にはさほど出品数は多くなかったので、説明したいことは十分言えたのではないでしょうか。
14:45より人気投票が始まりました。株市、人気投票集計、審査委員による優秀株の選定、過去の配布株観察・アドバイスがほぼ同時並行で進行し、時間短縮になりました。栽培相談では高橋稔さんからクール系のデンドロを持参頂きましたが、殆ど枯れている状態でしたので回復はほぼ不可能ということで、新たに購入した時のアドバイスがありました。
休憩兼準備のため少し時間をおいて、16:10から今年の東京ドームらん展の振り返りです。まず、ディスプレイ部門を審査した角田さんからお話がありました。審査は1組12名のチームで行われ、自分のブースは評価できないようになっているそうです。従来は自然をイメージするような展示が主流を占めていましたが、最近はモダンで目を引く斬新なものの評価が高くなる傾向にあるとのことでした。我が所沢洋蘭会も今までにない好成績を収めることが出来たのも洗練されたデザインの良さが評価されてのことと思います。
個別審査を担当された堀さんからは日本大賞が選ばれる審査プロセスの説明がありました。41のカテゴリーでブルーリボン(第1位)に選ばれたものが一堂に集められ、その中から審査委員が各自5点を選ぶ投票により上位13点の部門賞が決まります。その中の最上位が日本大賞になるとのことです。
今年日本大賞に選ばれたフラグミペディウム・コバチーですが、お立ち台に上ると下から覗き込むような角度からの鑑賞になり、本来の素晴らしさが伝わらなかったのでは、とのことです。間近で見たコバチーは審査委員が「ワー」と声を上げるくらい本当に素晴らしく、1輪だけだが大賞間違いなしと感じたそうです。
他にスライドを使ってお立ち台に上がった優秀花の解説をしていただき、ちょうど時間となりました。     (小野)


宮原氏の展示花解説
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東京ドームらん展ディスプレイ審査の説明をする角田理事
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東京ドームらん展入賞花の解説をする堀理事
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4月は強風が吹いてみたり、寒さが戻ったりで「うららか」とか「穏やか」といった言葉がとても当てはまらない春を迎えることになりました。気候の急変だけは避けてほしいものです。例会は5月を目前に控えた28日でしたので、さすがに陽ざしも暖かくやっと春らしさを感じられました。
13時30分、司会の西郷さんから開会の声が掛かりましたが、もろもろの準備に手間取り13時40分スタートとなりました。4月は年に一度の総会の月です。小島会長に司会をバトンタッチして総会が始まりました。まず平成24年度事業の報告と平成25年度事業計画の説明があり、拍手をもって承認されました。平成24年度会計報告の後、豊田さんと金子さんにより適正な管理がなされている旨の会計監査報告がありました。引き続いて平成25年度の予算案について説明され、会計結果並びに予算案が拍手をもって承認されました。役員については、今年は非改選の年に当たり、変更ない旨の報告があり総会が終了しました。
続いて4月度例会に移行しました。小島会長の挨拶では小手指ギャラリーのらん展協力に対する感謝と労いの言葉がありました。また、来場者の数を心配していたものの、まずまずの来場者にほっとしたとの弁もありました。事務連絡では、今月の行事で講演をお願いしているマルタ小泉商事さんと、新入会員の古間さんの紹介がありました。古間さんは小手指ギャラリーの管理人をされていて、今回のらん展がきっかけでご入会されました。古間さん、今後ともよろしくお願い致します。1日旅行、西武ドームバラ展、来月行事予定など連絡がありこの時点で14時30分を過ぎていました。
今月は総会で時間が掛かってしまったので、展示株の説明は一人1株のみということになりました。おかげで展示株の説明は10分ほどで終了し遅れを取り戻すことが出来ました。ただ、もう少し話したいという方もおいでのようにお見受けしましたが・・。
人気投票・表彰・展示花解説の後、栽培Q&Aコーナーでは礒田さんのMexipedium xerophyticumと海東さんのDen. kingianumの相談がありました。
休憩を挟んで、16時よりマルタ小泉商事さんによる肥料に関する講演会が始まりました。一般的な肥料・養分のお話から始まり、商品の話に移りました。マルタ小泉商事さんは動物性有機肥料を得意としています。お話のポイントは、動物性有機肥料は植物性有機肥料や無機肥料に比べ植物の生育がいいということだと理解しました。トップドレッシングを使って枯れそうな黒松が生き返ったとか、東京ドームのらん展で大賞を獲得した方の多くがトップドレッシングを使っているとかという話が興味深かったですね。時間までに10分ほど余裕がありましたので講演会の後も即売が行われ、多くの会員さんがお買い求めになっていました。かくゆう私も購入した人の一人です。
即売も一段落したところでちょうどいい時間となり閉会となりました。          (小野)

マルタ小泉商事さんによる肥料に関する講演会
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この冬はとても寒かったのですが、3月になって急に気温が上がり、東京では2002年と並んで過去最早の3/16に桜の開花宣言が出されるなど、例年になく暖かい3月となりました。例会当日には所沢でも桜の見頃を迎えました。寒暖の差が激しい気候が最近定着しつつあるようです。
最近理事の欠席者が多くさびしい限りですが、今月も西郷さんに代わり佐々木さんの司会で13:40から始まりました。会長からは一大イベントである東京ドームらん展の愛好家ディスプレイ審査部門で過去最高順位の優良賞(第3位)を獲得した旨の報告と、会員の方々への感謝と労いの言葉がありました。また、このディスプレイ展示設営に当たり大変なご苦労と多大な貢献をされた角田さんに蘭会より感謝の気持ちを込めて金一封が贈られました。
続いて新入会員としてふじみ野市にお住いの海東(かいとう)さんご夫妻の紹介がありました。当蘭会のブログをご覧になり入会を決意されたそうです。まだ初心者なのでこれから勉強していきたいそうです。海東さん、どうぞよろしくお願い致します。
今度の春のらん展は初めての会場小手指市民ギャラリーで行われるため勝手が分からないことも多いので時間を掛けて説明がありました。他にドーム打ち上げ・祝勝会と銘打った懇親会と春の1日旅行の案内がありました。
今月は100株に届くほどたくさんの展示株が集まり、説明にかなりの時間を要しました。人気投票、株市、表彰、優秀花紹介までで16時、ドームらん展と今年度行事の振り返りを終えたのが16時半でした。
時間が押して来ましたので手早く準備して、吉川さん宅の栽培環境紹介が始まりました。事前に吉川さん宅にお邪魔して様子を写真に収めていましたのでそれをスクリーンに映しながら吉川さんから説明を頂きました。ご自宅南側のお庭に2坪の温室が建っています。床は土でアジアンタムが茂るほど保湿は良好です。空気循環のため小型の扇風機が4台、上下の温度差をなくすための撹拌扇が1台設置されています。南側の上棚にはカトレア類、下棚にはバルボ類が置かれています。上部には6本の棒を渡しそこに鉢を吊り下げるようになっています。温室内に蛇口も設置されていて、北側の低い棚の上で植え替えもできるようになっています。保温効果を上げるため冬の間は外張りをされています。温室の過剰な温度上昇を防止するため上部に換気扇が設置されていて一定温度以上になるとスイッチが入り上部の空気を外に逃がし、温室の下部に外気が入るような構造になっています。水遣りは大きなバケツに水を溜めそこに一株ずつ浸けるそうです。手間は掛かりますがこの方法は特に単茎性の蘭には最適な方法と思います。吉川さんがバンダ類の栽培がお上手な訳はこの水遣りと湿度の高さと推察いたしました。短い時間ではありましたが、手際よく説明いただき、概略を掴むことが出来ました。栽培上手な吉川さんの栽培状況を見せていただき、出席者の方々は何か栽培のヒントが得られたに違いありません。吉川さん、本当にありがとうございました。
                                                     (小野)


吉川さん宅の栽培環境紹介
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株市でのクジ引き
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昨年の1月も寒い日が続きましたが、今年はさらにそれを上回る寒さのようです。例会当日も強烈な寒波に見舞われ、朝の最低気温がー5℃だのー6℃だのという数字が例会参加者の会話の中に飛び交いました。インフルエンザも流行していますのでくれぐれも健康にはご注意ください。
理事の方でも体調を崩す方が続出。欠席の西郷さんに代わり佐々木さんの司会で例会がスタートしました。小島会長からは「これからの時期、行事が立て続けに予定されているので、張り切って今年も楽しくやりましょう。」と年頭のご挨拶がありました。続いて、サンシャイン蘭展報告、東京ドーム進捗、来年の行事アイデア募集について事務連絡がありました。今春の見学会は山梨方面へ日帰り旅行を予定している旨の連絡もありました。そのあと急な話ではありましたが、梶岡さんから奥様が体調不良ということで退会のご挨拶がありました。立派な株を毎回出品されている梶岡さんだけにとても残念です。奥様の体調が良くなられたら是非戻ってきてください!!
いつもの展示株説明の中で吉岡さんは、咲かない株に対し「今度咲かないと捨ててやる。」とラベルに書いてスパルタ栽培しているという話で会場が笑いに包まれました。言葉とは裏腹に吉岡さんの株はとてもしっかりした作りで愛情いっぱい注がれているようにお見受けします。また退会挨拶された梶岡さんですが、最後の例会でも大株C.ロディゲシーで人気投票と審査委員推奨(努力賞)の両賞をしっかり持ち帰っていきました。
引き続き栽培相談のコーナーでは林さんよりDen. pulchellumが咲かないという相談が寄せられ「日によく当てる。鉢一杯になっているので植え替えをする。」という2点アドバイスがありました。吉岡さんよりネズミ対策の質問もありましたが、特効薬的な解決案は出ませんでした。会員の皆さんの中でいい対策がありましたらお知らせください。
最後にメイン行事として「蘭栽培のマナー」と題したコーナーが始まりました。小島会長より蘭にまつわる諺・名言・格言・マナーという資料が配布されそれに則り説明がありました。最後に支柱の立て方、花の見せ方などについての講習も行われ、17時前に例会を終了することができました。
                                                           (小野)
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今年の12月は例年になく寒くなりました。例会当日もクリスマス寒波と称された寒気が日本列島を覆い各地で真冬の寒さとなりました。例会日が天皇誕生日と重なり、いつも使っている狭山ヶ丘コミュニティーセンターが閉館となったため、急遽入間市産業文化センターを例会場として使うことになりました。例会としては初めての会場でした。
理事会は例会と同じ会場で行うため、通常より早めの11時から始め、途中東京ドームのディスプレイをお願いしたアール・アイ計画さんにも来ていただきドーム飾り付けについても協議しました。
12月度は例年通り、アルコールなしの昼食を兼ねた忘年会ということで、会場内にあるレストランから仕出し料理を依頼しました。会場は今までのところと比べ少し狭いので、展示株のテーブルを窓際に寄せることで場所を確保しました。展示株とビンゴの景品が続々集まったところで、定刻よりやや早めの開会となりました。会場が狭いので少し混雑気味で人が多く感じましたが、実際の参加者は例年の忘年会例会に比べ少な目ではなかったでしょうか。
小島会長挨拶のあと、アール・アイ計画さんの紹介がありました。西武ドームバラ展で優秀賞を獲得されたとのこと、期待が持てます。続いて、ドームディスプレイの概要が説明されました。床を市松模様にし、パーゴラを奥に配置して壁面にも花が飾れるようになっています。これまでの飾り付けとは違ったユニークなデザインで、モダン感覚溢れたものとなっています。是非たくさんの蘭花出品協力お願いします。
らん展入場券、カレンダー、来月度の予定など一通りの事務連絡があり、会場後方に並べられた料理を囲んで、豊田さんの乾杯音頭で忘年会のスタートです。自由に蘭談義を交わしつつ、料理の量が少な目ということもあり30分ほどで飲食が一段落したところで展示株の説明に移りました。展示株も少なめで14時30分から人気投票で入賞花が決まりました。
休憩を挟み、15時前からお待ちかね忘年会大ビンゴ大会が始まりました。今回は蘭会保管品の放出や会員の皆様からのご協力により多数の景品が集まりました。いつものように大野さんが準備してくれたビンゴゲーム機で次々に数字が読み上げられる毎にため息と歓声が上がりました。一番初めにビンゴを達成したのは林さんでした。2回戦を行った後でもまだ景品が残っているというので今回は、異例の3回戦まで行うことになりました。それでもまだ少し余ったので希望者にお持ち帰りいただきました。例会の後、18時から「ななかまど」でアルコールの入った二次会も計画されており、早めに終了することになっていましたので16時30分にお開きとなりました。二次会には20名近く集まり、アルコールが入ったおかげで一次会の例会忘年会を上回るほど大いに盛り上がりました。
                                                (小野)

乾杯の挨拶
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乾杯の音頭とともに忘年会の始まり
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出品花の説明
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寒くなってきました。各地で初霜、初雪、初氷の便りが聞かれる中、所沢でも例会当日の朝は初霜?が降りていました。毎年この頃はいつまでデンドロを外に出しておこうか迷う時期でもありますが11月20日を過ぎたら取り込んだ方がよさそうですね。
今月は所要や体調不良で欠席された方が多く人数的にもちょっと寂しい例会となりました。司会担当の西郷さん、佐々木さん両名も欠席のため、急遽星さんがピンチヒッターで司会役を務めることになりました。今回はきっちり定刻のスタートでした。小島会長挨拶では寒さへの注意点のほかに、これからラン展が多くなってくるのでできる限り足を運び蘭の見る目を肥やしましょうというお話がありました。事務連絡では東京ドームのディスプレイ進捗、来年度カレンダー、1日旅行報告、12月例会の内容予告と会場変更の話がありました。なお、株市・即売会での売買ルールについても注意喚起がありました。10月度例会で開会前から寄付株市が始まってしまったことへの反省を踏まえた対策です。上記<<お知らせ>>に詳細が書いてありますのでご一読ください。また、今月は即売会と講演会のために奥田さんがお見えになっているのでその紹介もありました。
続いて展示株の説明に移りましたが、参加者が少ないだけに展示株も少なくちょっと寂しい感が否めません。その中でも特に原種の数が少ないのは残念でした。人気投票と同時に奥田さんの即売会も始まりました。新たにタイ出張で仕入れてきたものや、蘭以外の珍しい植物など売れ行き上々のようでした。入賞者表彰の後、奥田さんに展示株を題材にしていろいろな解説をしていただきました。ステノグロティスの殖やし方やバンダ類の水遣り法などためになるお話がいっぱいでした。引き続き金子さんが持ってこられたエランギス・ビロバの栽培相談にも答えていただきました。単茎性の種は季節を問わずしっかり水遣りをするというのがいいようです。
休憩を挟んで、16時より奥田さんよりタイの蘭事情についてご講演をいただきました。タイには何度も足を運んでいる奥田さんならではのタイのディープなお話でした。タイは国策として植物ビジネスに力を入れているとのことで、蘭に限らず東南アジアのあらゆる植物が一度タイに集まりそこから世界中に販売されていくということでした。山採り株が無造作に軒先で量り売りされている光景は印象的でしたし、日本のお客さんを連れて行ったタイ・ミャンマー・ラオスのゴールデントライアングル旅行記も魅力的に感じました。また、蘭が着生している親木が枯れると着生している蘭も枯れてしまうというのは初めて知りました。行った人でなければ分からないようなお話が多く大変興味深いものでした。質疑応答しているうちに定刻になってしまいましたので終了となりました。奥田さん、ご講演ありがとうございました。
                                          (小野)

展示株の説明
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人気投票風景
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奥田園芸 売店
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講演中の奥田氏
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タイの売店風景
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入賞花記録
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例会前日までは秋晴れが続いていたのですが、例会当日になって雨が降り始め、2ヶ月連続の雨の例会日となりました。
当月は寄付株市となっており、続々と運ばれてくる寄付株の回りに人だかりができて収拾つかなくなったようでしたので、異例ではありますが、例会開始前に株市が始まりました。販売が一段落着いたところで、定刻から15分ほど遅れて13時45分に始まりました。小島会長よりダイエー蘭展協力に対する労いと感謝の気持ちが伝えられました。また、今後の蘭展会場についてはもう少し静かなところがあれば検討したいと話がありました。事務連絡では1日旅行、12月例会場所変更、来年度カレンダー、ブログ活性化の話がありました。あと、出品株の注意事項がありました。出品はどんな株を持参していただいても構いませんが、人気投票にエントリーできるのは自分で6か月以上栽培を行った株に限るということです。6か月未満の株には出品札の番号を×で消し、投票できないような配慮をお願いします。
出品株を見ると、秋咲きのC.ペリニーが4株出ていて目を引きました。蘭展が終わって時間があまり経っていないこともあってダイエー出品花もあちこちに見かけました。特に星野さんのDen.ビギバムは市長賞獲得時よりもさらに花数が増えちょうど最高潮に達したところでした。
展示株の説明では、乙川さんが初出品されご結婚の報告と奥様の紹介があり会場が盛り上がりました。投票、優秀花の解説、表彰と流れ、15時10分から、栽培教室が始まりました。今年配布した栽培教室教材苗を持ち寄り、生育状況をお互い比較・確認し合って、今後の栽培法について話し合うという内容です。デンドロに関しては生育の違いがはっきり出ていました。配布後そのまま育てたものより、植え替えて育てたものの方が全般的に大きく育っているように見えました。デンドロは外で秋の日によく当て霜が当たる直前に温室・室内に取り込むのがいいでしょう。霜に当ててしまうと溶けてしまうので注意! 大野さんからのアドバイスとして、ノビリオールの苗は冬でもカラカラには乾かさず、よく日に当てた方がいい。特に午前中の光が大切ということでした。休憩を挟んで、16時過ぎから属名移行・属名変更の勉強会に移りました。大野さんが用意してくれた資料を基に解説してくださいました。カトレア類に関しては2回の変更があったので変更直後少し混乱した時期もありましたが、現在は落ち着きを取り戻しているようです。カトレア類だけでなく他の種類でもいくつかの変更が行われ、聞きなれない属名も出来ているので注意しましょう。詳しいことは英国王立園芸協会(RHS)のオーキッドレジスターのページ及びキューガーデンのサイトで検索して最新の情報を得ることができます。欠席して資料を入手していない方は大野さんからもらってください。あと堀さんより、会報の入賞花紹介では出来る限り最新の情報を調べて掲載するよう努力している旨の話がありました。今月はスムーズに行事が進み16時半に閉会となりました。
                                    (小野)

栽培教室風景
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持ち寄った教材苗 (デンドロビウム交配種とカトレア ノビリオール)
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