2016年10月度入賞花・展示花

<<人気投票>>
1.原種の部
第1位 Brassavola nodosa           小島 朝男   12票
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10花茎53輪4蕾 NS11.0×8.0cm Brassavola nodosaは、メキシコからブラジルまでの中南米の、シーレベルから海抜500mまでの高さに自生しています。栽培は比較的容易なようです。カトレア類としては、中温度の管理でよく、強い日差しを好むようです。リップが白く、セパルやペタルは緑で、原種としての特徴が良く出ている花です。本入賞花は、花茎数、輪数ともに見事な量で、豪華です。木枠に植えており、株もはみ出すことなく、植え替えも長年していないそうです。ただ花茎が素直に伸びてくれないことがあるそうです。今までに2回入賞しています。大株になると、栽培管理が難しくなりますが、木枠に植えていることでこのように豪華に咲かせることができたのでしょう。


第2位 Rossioglossum grande 'Olympic'    小野 敬一   10票
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1花茎4輪 NS12.8×10.3cm Rossioglossum grandeは、グァテマラやメキシコの標高1400から2700mの高地に自生しており、湿気や雨が豊富で、中低温度の環境にあるようです。黄色いセパルやペタルに褐色の斑が入り、花弁の表面にはロウ質のつやがあります。以前にオドントグロッサム属から分離されたものです。自生地がかなりの高地であることから、いわゆるクールオーキッドと言えましょう。本入賞花も冷涼な状態での栽培管理をしているようです。この入賞花は、弁の幅が広く、色も濃いように思います。また、花も大きく、特に以前に1輪のみ咲いたときには一回り大きく、大変迫力のある花でした。ただ、開花が難しく、3年ぶりの花とのことです。


第3位 Angcm. ramosum typicum         豊田 弘   8票
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2.交配種の部
第1位 Cattlianthe Porcia 'Cannizaro'      豊田 弘     14票
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1花茎10輪 NS9.0×8.8cm Cattlianthe Porciaは、C. Armstrongiae x Gur. bowringianaの交配種です。C. Armstrongiaeは、Hardyana(dowiana × warscewiczii) × loddigesiiからなる交配です。このためPorciaは、原種の色が濃い、中輪多花性種の花を咲かせます。1927年サンダーリストに登録された銘品で、この‘Cannizaro’はAOSでFCCを受賞しています。丈夫で増えやすい株ですが、水苔では良く栽培できないそうです。本入賞花は、豊田さんオリジナルブレンドの、「スゴイネ」を主としたミックスコンポストに植えつけられています。水苔をこのコンポストにしたら、良好に生育したとのことです。また、花茎が弱くナメクジにも食害され、これを退治したら良好であった由です。輪数も多く、花も良く展開し、見事です。


第2位 Oncidium Mayfair 'trinity'        星野 和代     8票
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1花茎38輪18蕾 NS3.8×3.9cm Oncidium Mayfairは、Onc.Tiger Hambuhren と Onc.Herb Thoresonとの交配種です。オンシジウムの中では大変珍しく、両方のペタルがリップ化しており、全体が黄色で、通常品種の3倍ぐらいの大きさになります。本入賞花は、自宅3階の風通しのよいところで、水を少なめに栽培しているそうです。株が小さい割に、輪数が多く花も良く展開して大きく、この花の特徴が良く出ています。私も3年前にこの花を購入したのですが、今年は咲きませんでした。高温にならないように、温室の低いところで栽培したのですが、本入賞花のように風通しのよいところで栽培してみます。星野さん、情報ありがとうございました。


第3位 Dendrobium phalaenopsis系      小島 朝男     6票



3.香りの部
フレグランス賞 Cattleya Mini Purple      中村 静枝
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<<各賞(審査員推奨)>>
努力賞 Angraecum ramosum typicum     豊田 弘
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by orchid12345 | 2016-11-25 20:06 | 例会入賞花・展示花 | Comments(0)