2013年12月度入賞花

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第1位 Laelia anceps ‘Irwins '                  堀 清次
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メキシコに自生。アンセプスのチポタイプの代表花です。比較的低温にも強く、温室なしでも栽培が可能と聞いたことがあります。クリスマス、正月の飾り花としても重宝しますが、花茎が長く伸び温室で花を傷つけることなく開花させるのに相当神経を要したのでは? また、日に良く当てないとバルブとバルブの間隔が伸びてしまいます。8花茎13輪(ツボミ1) NS11.3×11.3cm。他を圧倒する存在感のある大株つくりです。今年は例年に比べ花茎の長さが少し短いようです。


第2位 Cattleya walkeriana fma. coerulea ‘Azul Perfect’   星  隆
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もともとこの種の特徴は大株になりやすいことですが、このくらいの株の大きさでこれほど多く開花させるのはお見事です。丹精を込めて栽培されていることが一目でわかります。花全体もフラットに開花し、特にリップも大きく展開し筋がはっきりと入っています。この辺から個体名がつく由縁がみえます。NS9.0×9.4㎝ 6花茎8輪(ツボミ4)のよい香りがする薄紫色の花が咲いていました。残念ですが、あと一週間後であればベストの状態だったのに!


第3位 Cycnoches chlorochilon × Cycnodes Jumbo Micky   中村 スエ
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NS7.0×6.8㎝ 4花茎9輪(ツボミ2)。濃黄色のスワンの形をした花が咲いていました。バックバルブも、とても生き生き充実していて、この株にして、この花ありです。
この種類の特徴は、雄花、雌花を咲くことが知られています。私たちがよく見かける雄花は弱光で育てると咲き、十分に日光に当て充実した株には雌花が咲くようです。栽培は、通年を通し日に良く当て、新芽が見えたころから、たっぷり水やりと多めの肥料を与え、少なくとも2年間隔で新鮮なミズゴケで植え替え、最低温度は高め(できれば18度)に保ち、寒くなってきても乾かしすぎないようにすることがポイントです。小生もシクノチェス属原種ヘレンフサナム(黄花)をポイントになるべく従い挑戦しましたが、なかなか気難しい一品です。片親のシクノデス属は、モルモデス属とシクノチェス属との属間交配。


フレグランス賞
Cattleya walkeriana fma. coerulea ‘Azul Perfect’        星  隆
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by orchid12345 | 2014-01-21 00:40 | 例会入賞花・展示花 | Comments(0)