2013年8月度例会風景

8月下旬になってもうだるような暑さにうんざりの毎日でしたが、例会当日は朝から雨模様で暑さも一服。久しぶりに過ごしやすい一日となりました。例会が始まる前には一旦雨も止んだので展示株の持ち込みも楽でした。ただ、今夏の猛暑で咲いている花が少ないと見えて、展示株の数も今月は極端に少ないのが残念でした。
ほぼ定刻通りの13時30分過ぎに西郷さんの司会で始まりました。小島会長挨拶で「今年の夏は本当に暑かったが、何とか乗り切った感がある。夏バテは人も蘭も9月になって症状が表れるので気を引き締めたい。」と話がありました。また先日亡くなった藤圭子さんを引用して「どう咲きゃいいのさ、この私」ではなく、咲かせるのは皆さん次第、上手に蘭を咲かせてほしい。とのコメントもありました。
事務連絡で、秋の一日旅行、来年のドームらん展の予定が発表されました。展示株はとても少ないので早々に説明は終了しました。その中で豊田さんのサギ草栽培法の説明がとても参考になりそうだったので紹介します。用土はミズゴケよりも砂利植えの方が成績良い。有機肥料ではなく化学肥料の方がよい。球根はちょっと深めに球根の2~3倍くらいの深さに植える。常時水を切らさないように注意、とのことです。実際栽培されての経験談なので重みがあります。
いつものように人気投票・株市を経て、今月は栽培教室配布株の観察アドバイスがありました。持参された株を並べて今後の栽培をみんなで検討し合うものです。カトレア類で春から伸びた新芽が大きく成長している場合は、これからは肥料を控えるのがいいようです。このまま肥料をやり続けると次の新芽がまた伸びてしまい、中途半端な成長で冬を迎えてしまうからです。新芽の状況を確認しながら肥料遣りに注意しましょう。
続いて栽培Q&Aのコーナーに移りました。今月は角田さん、岩田さん、海東さんから質問があり、肥料遣り、植え方、などのアドバイスがありました。
16時から皆さんが楽しみにしていた中村静枝さん宅の栽培環境紹介です。温室は南北に長く3坪、冬は内張り・外張りの両方を実施、1日2回のミスト噴霧装置もあるという贅沢な作りです。場所的にも午前中の陽が良く当たりそうないい環境とお見受けしました。夏場は殆どのものを外に出して寒冷紗の下、物干竿やネットに吊るして栽培されていました。500株以上あるのでは?とのことなので冬は温室一杯の様子が窺えました。適宜質疑応答を挟む形で進行し、17時前に終了となりました。中村静枝さんご紹介ありがとうございました。                                 (小野)

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温室紹介の中村静枝さん
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教材配布株の展示
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by orchid12345 | 2013-08-31 00:55 | 例会風景 | Comments(0)