<<<8月度例会のご案内>>>

日時: 平成29年8月20日(第3日曜日)    13:00~17:00

場所: 所沢市小手指公民館分館 2階ホール
    〒359-1141 所沢市小手指町4丁目22番地の2  TEL: 04-2948-8780
     (西武池袋線「小手指駅」南口から徒歩7分)
       平成29年9月度例会予告9月24日

内容
1.会場準備・受付・展示            13:00~13:30
   原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡             13:30~

3.展示株の説明・人気投票・花の解説
   人気投票後選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.栽培相談・アドバイス
   相談したい株をお持ちいただくとアドバイスしやすいです。
5.株市
   通常の株市です。多数の出品お待ちしています。
6.講演会「薬剤散布 昆虫編」         谷亀 高広 博士

7.閉会                    17:00
   全員で後片付けしてください。

会費 :お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会:11:30 ~12:30
     所沢市小手指公民館分館 2階研修室で行います。
     昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)



    <<<7月度例会報告>>>

        7月の例会 出席者27名、出品者15名、出品株40株

1.会長挨拶・事務連絡 ⇒ 8月例会日・場所変更、名簿配布、来年ドーム開催日程など

2.展示株の説明・人気投票・表彰・審査委員による注目株の解説

3.株市 ⇒ 久しぶりに多数出品あり

4.栽培相談・アドバイス ⇒ 最近の夏は暑さが酷いので日除けは70~80%ほど必要 等

5.「美しく魅せるディスプレイ研究」小野副会長
    ⇒支柱の立て方、花向きの揃え方、展示台の活用、写真のピント、デンドロの摘心等

6.早めの16時前に閉会し、17:30より「ななかまど」にて納涼会



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# by orchid12345 | 2017-08-11 00:00 | 会報 | Comments(0)
2017年7月23日狭山ヶ丘コミュニティーセンターにて7月度例会が開催されました。

会長挨拶
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出品株の説明
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株市は大盛況
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<<人気投票>>
1.原種の部
第1位 Dendrobium parthenium          豊田 弘   12票
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7バルブ約140輪 NS 4.2×3.3㎝。 原産地はボルネオでキナバル山の標高900メートル程度の渓流沿いの林の中に自生しています。バルブの高さは60~70センチほどで、白く中心部に紅の乗った花を多数着けています。距もはっきりと見えます。名前の由来はパルテノン(女神アテナ)から来ています。この花の特徴はバルブから出る花茎に1か所から2~5本出ることです。花の向きを揃えることは無理なので、わさわさと咲いているように見えます。百合などでこのような咲き方の物を見かけます。 約140輪の花を着け堂々の1位入賞です。


第2位 Cyrtorchis chailluana           小野 敬一    6票
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1花茎5輪+つぼみ3個 NS 7.0×5.0㎝。 シルトルキス チャイルアナと読みます。この蘭はアフリカ中西部の比較的標高の高いところに自生しています。古くは花色が白系で距が長くアフリカ~マダガスカルに自生しているものをアングレカムと呼んでおり、シルトルキスやエランギスもアングレカム属でしたが、その後別の属として分類されました。標高の高いところに自生している割に、栽培は高温性で最低温度は15℃以上を必要とし、年間を通し多めの水やりが良く、この様な条件下であれば、比較的容易に育つようです。


第3位 Promenea guttata ‘Tagara’            堀 清次     5票
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2.交配種の部
第1位 Dendrobium Hibiki             堀 清次     12票
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8花茎約150輪 NS 2.0×2.0cm。 この花は夏咲のデンドロで、当会でも人気が有りお持ちの方も多いと思います。Den.laevifolium×Den.bracteosumの交配で、20㎝程度のバルブにリップがオレンジ色の小さい紫紅色の花を密に着けます。片親のラエビフォリウムはクーラーが必要なくらいのクールな蘭ですが、もう片親はやや高温性のデンドロで、交配により育てやすくなっています。水やりは多めが良く、葉が落ちたバルブに花が咲き、翌年もう1度同じバルブからも花が咲くので、年々豪華になっていきます。ハダニが付きやすいので注意が必要です。


第2位 Catyclia Leaf Hopper               高久 秀雄    8票
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2花茎6輪 NS 5.4×5.0㎝。 属名はカティクリアと読み、カトレアとエンシクリアの交配です。この株カティクリア リーフホッパーはエピカトレア エル ハティロ×エピデンドラム タンペンセで、エピカトレア エル ハティロはカトレア モシエ×エンシクリア タンペンシスの交配です。また、エピデン タンペンセとエンシクリア タンペンシスは同じものなので、いろいろ複雑ですが、カトレア モシエにエンシクリア タンペンシスを2回掛け合わせたものです。 エル ハティロは多少モシエの雰囲気が有りますが、リーフホッパーは当然エンシクリア タンペンシスによく似ています。香りのあるところがモシエに似たようです。 スッキリした花が人気の秘密でしょう。   (大野)


第3位 Encyclia  種名 不明              中村 静枝    5票


3.香りの部
フレグランス賞 Oncidium Sharry Baby 'Sweet Fragrance'       高久 秀雄
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<<各賞(審査委員推奨)>>
栽培技術賞 Telipogon intis               豊田 弘
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良個体賞  C. forbesii              堀 清次
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<<展示花>>
Drac. hirtzii 'J&L's Gold'            豊田 弘
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Phal. tetraspis                山田 栄
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カンボジア滞在中の最後の日に、海の見える崖の上に来ました。 あいにく強い雨が降っています。何だか分からないランが、花径1.5cmの白い花を咲かせています。 樹木の高さ1.5mの所に着生していました。 Trichoglottisの仲間のような気もします。 個体数は少ないです。
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Ceratostylis sp. 樹木から、イグサのような緑色の細長い茎が数本ぶら下がっています。 その内の1本の下のほうにピンクの細長い小さな花が3輪咲いています。
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Ceratostylis sp. 花のアップです。 1cmくらいの大きさの、小さなゴミのような花です。 右側に果実も着いています。 小さすぎてピントが合いません。
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細い木の枝に、葉の長さが2cmくらいのランが着生しています。 Dendrobiumのような気がしますが、何だか分かりません。 個体数は多いです。
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樹木の目の高さには、イグサのような細長いCeratostylisが沢山着生しています。
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背の低い灌木の中に、バルブが連なったランが生えています。 何だか分かりません。
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樹木にも沢山ランが着生しています。
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何だか分かりません。 高さ5cmくらいの小型のランだと思います。
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Eria biflora 樹木の目の高さの所に着生しています。 いろいろな場所で見た普遍的な種です。
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ボコー国立公園の標高1000mの台地の端です。 崖になっていて、薄っすらと見える陸地は海岸で、その向こうの画面上半分は海です。 従って、この台地は海風が直接当たる場所です。 台地より下に雲が見えています。
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Ceratostylis sp. 伸び始めた新芽を見ると、茎と葉の区別が分かりました。 茎は円柱状で、葉は茎の上に円錐状になって着いており、茎と葉の境目には節があります。
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Thrixspermum sp. 日本のカヤランの仲間のような気がします。 花径1.5cmの白い花で、果実は緑色で細長いです。 この仲間には「ハガクレナガミラン(葉隠長実蘭)」があり、その名前のように「長い実」が特徴だと思います。
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Bulbophyllum lobbii 目の高さの木の枝に着生している株に、茶色いツボミを見つけました。
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Bulbophyllum lobbii 地面に生えている別個体にも茶色いツボミがありました。 個体数は多いのですが、花の時期ではないようです。
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Bulbophyllum lobbii やっとのことで1輪だけ花を見つけました。 花径は6cmです。
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何だか分からないランです。 果実も着いています。
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Epigeneium amplum 花径9cmで茶色い花です。 バルブに頂生する2葉の間から花茎を出しています。元気に咲いているのか、それとも咲き終わったのかが区別し難い花です。 日当たりの良い岩場に生えています。
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ボコー国立公園のランを見終わったので、車で山を下ります。 岩山の陰から大きな大仏様のようなカラフルな像が出現しました。 バストが随分大きいので女性の像のようです。 
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ドシャ降りの雨の中、ボコー国立公園のゲートをあとにします。
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現地の植物ガイドのプーリン(Phourin)さんが、「プノンペンにある私の研究室に寄らないか。 本をあげるから。」と言うので、最後に彼の職場に寄りました。 職場の看板で、「森林と野生生物調査開発研究所」という所です。
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プーリンさんは、ここの研究所で樹木の調査研究をしており、日本の九州大学と共同研究をして研究成果を発表しています。
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プーリンさんの研究室のオフィスで、「カンボジアの生物多様性」という英文の本を頂き、最後にプーリンさんと一緒に記念撮影をしました。
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佐々木さんから2品の開花報告がありました。
7月例会に出席できず会員の方にお披露目できなかったので、ブログで紹介となります。


Renanthera Scarlet Yuka
レナンセラの交配種、濃い赤が印象的
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Phal. Hatsuyuki 'Nagoriyuki'
佐々木さんお得意のなごり雪 今年も立派に咲きました。しかも3鉢同時に!!
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   <<<7月度例会のご案内>>>

日時 : 平成29年7月23日(日) 13:00~16:00

場所 : 所沢市立狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 (第1・2会議室)
     〒359-1151 所沢市若狭4-2478-4 TEL04-2949-1191
     (西武池袋線 狭山ヶ丘駅徒歩5分 狭山ヶ丘農協裏)
      平成29年8月度例会予告8月20日(第3日曜日)

内容
1.会場準備・受付・展示          13:00~13:30
   原種・交配種に分けて展示します。会場内では必ずご自分の名札を着けてください。
2.会長挨拶、事務連絡           13:30~

3.展示株の説明・人気投票・花の解説
   人気投票後選考結果の発表と出品花の解説を行います。
4.栽培相談・アドバイス
   相談したい株をお持ちいただくとアドバイスしやすいです。
5.株市
   通常の株市です。多数の出品お待ちしています。
6.「美しく魅せるディスプレイ研究」     小野 副会長

7.閉会 全員で後片付けしてください。    16:00
   早めに終了し、17:30よりななかまどにて納涼会を開催します。


会費 : お一人様 500円 (家族・友人も同じです。)

理事会: 11:30 ~12:30
     狭山ヶ丘コミュニティーセンター2階 学習室で行います。
     昼食は各自ご用意ください。(欠席の場合は連絡のこと)


      <<<6月度例会報告>>>

     6月の例会 出席者28名、出品者20名、出品株105株

1.会長挨拶・事務連絡 ⇒ サンシャインらん展報告、1日旅行報告、会計からの会費納入報告

2.展示株の説明・人気投票・表彰・審査委員による注目株の解説

3.栽培相談・アドバイス
   ⇒ カタセタムに雌花が咲いた。雄花を咲かせるには?
    回答:咲き分けさせるのは難しい。雌花が咲くのは珍しいので雌花を楽しんではどうか。

4.豊田さん提供のC. lobataおよび滝川先生提供のC. pumila希望者に配布

5.「私の洋蘭栽培と工夫」堀 副会長 ⇒ 水道水塩素の功罪、夏場のミストシャワー等

6.次の日のミニ蘭展に向けてテーブル・イスの並び替え



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# by orchid12345 | 2017-07-16 23:56 | 会報 | Comments(0)
2017年6月18日所沢市役所市民ギャラリーにて6月度例会が開催されました。


例会開始前風景
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例会開始直前
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会長挨拶
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展示株の説明
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人気投票風景
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栽培Q&A
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<<人気投票>>

1.原種の部
第1位 Phalaenopsis sumatrana        磯田 忠彦      10票
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東南アジアに広く分布するファレノプシスは、シレリアナやギガンティアのように特異な種もありますが、ルデマニアナ、アンボイネンシス、ファッシアータ、マンニー、マリアエ、そして本種スマトラーナと、それぞれの特徴を押さえて判別するのが難しい種の集まりです。また、ルデマニアナにはいくつかの変種があり、その難解さにますます拍車をかけています。東南アジアからの輸入株は花が咲いてみないと種を特定するのが難しいという別の要因も関わっており、そこには輸入業者、あるいは国内販売者の良心にも及びかねない重要な問題もある気がします。さて、出品株は何と言ってもその作りの良さが目を引き、葉はつやつや生き生きとし心地よさそうに成長している姿は、‘おみごと!’と言わざるを得ません。NS6x6.5cmとスマトラーナとしては径が大きく、筋模様もクリアーな良個体です。 5花茎 9輪 蕾1


第2位 Rhyncholaelia digbyana 'Mrs. Chase'    小野 敬一       8票
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何度となく見慣れたディグビィアナの有名花‘ミセス チェイス’は何度見てもいいですねえ、とわざと繰返したくなるほどです。髭もじゃリップであまりにも有名ですが、これを良くないと思う人は余程の天邪鬼ですよね。夕方になると芳香をかもし出し始めますが、これは初夏に爽やかなレモンライム色の我が身を宵闇に浮き出させる事と共に、交配の為の媒介者を誘い出す為の方策と言われています。匂いも色も子孫をつなぐ為、ただそれだけの為なら、人間様の都合で‘ああ、いい匂い、豪華で美しい!’なんて言ってるのはどこか的をはずしている、ということになるのでしょうか? この芳香も花に顔を近付けるより拡散された匂いを感じた方が良いようです。ディグビィアナの原産地は中央アメリカのホンジュラス周辺、低地の日当たりの良い岩上や樹幹に着生しており、日本での温室栽培では秋から冬に新芽が生育し始め、初夏に開花となりますが、いわゆる株に年季が入らないとシースを着けない、開花しないということなので、ジックリ栽培し続けましょう。全花左方向に傾いて咲くのは何の意味があるのでしょう。種小名ディグビィアナはラン栽培家ディグビィー氏に由来します。NS15.5x15.5cm 5花茎 5輪


第3位 Cattleya lobata 'Jeni'           豊田 弘       5票


2.交配種の部
第1位 Cattleya Canhamiana coerulea     高久 秀雄       6票
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1885年登録ですので、随分と歴史のある品種です。Cattleya mossiae x Laelia purpurata ですので長い間 LC(Laeliocattleya)として馴染んできましたが、当節ブラジル産レリア属はカトレア属となりましたので、Cattleya Canhamiana と標記されています。カンハミアナというとセルレア花しか見ないのですが、両親ともセルレア花を用いたのでしょう。パープラタのセルレア花というと変種ワークハウゼリィを思い出しますが、この血が一種独特のくすんだような紫を演出していると勝手に思っています。きりっとした紫ではなく、灰がまじってぼおっとしてくすんだ紫、この色こそカンハミアナ セルレアを特徴付ける魅惑の紫なのです。芳香も、リップの喉奥のイエロー部から繰り出される紫の細線が大きく広がるリップへ配備され、とてもおしゃれです。長い間愛培されて来た様子が伺われます。NS13.5 x 15.5cm 2花茎 5輪 


第1位 Oncostele (旧Colmanara) Wildcat          中村 スエ       6票
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Odtna. Rustlc Bridge × Odcdm. Crowborough という交配だそうです。と、どこか他人事のようですが、Odtna とは、オドントニア で、オドントグロッサムとミルトニアの属間交配種です。片親 Odcdm. とは、オドントシジューム で、オドントグロッサムとオンシジュームとのこちらも属間交配種です。ということで、オドントグロッサムとミルトニアとオンシジュームとの3属間交配種の属名がコルマナラとなる訳です。しかし近年における属名の変更により、とくにオンシジューム属は大きく変更になりましたので、このままコルマナラ属として良いのかどうか勉強不足により定かではないことを申し添えます。確かコルマナラ属ではなくなったと予感はしているのですが。前置きが長くなってしまいましたが、ワイルド キャットはコルマナラ属では一番の普及種で、赤みが強かったり、黄色身が強かったり、様々なタイプが輩出しています。出品花は黄色地に太目の茶色縞模様が鮮明でクリアー感が、きちっと並列させたディスプレイと共に好印象です。NS6x6.3cm 1花茎 9輪


第3位 Dendrobium Fiftinth Stale       豊田  弘       5票

第3位 Aerides Mary Fiftieth          中村 スエ       5票


3.香りの部
フレグランス賞 Vandachostylis (旧Darwinara) Charm 'Blue Moon'  豊田 弘
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<<各賞(審査員推奨)>>
希少種賞 Papilionanthe taiwaniana           堀 清次
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努力賞 Phalaenopsis sumatrana           磯田 忠彦
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<<展示花>>
Acanthephippium mantinianum         西郷 数秀
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Cattleya aclandiae               宮本 勝
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Max. fulgens                 星野 和代
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Phal. cornu-cervi 'Red Wanchiao'       佐々木 光次郎
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カンボジア蘭紀行 その2をアップします。

Cymbidium sp. 樹木の高さ1mの所に着生して、果実を着けていました。 日当たりの良い場所です。
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Spathoglottis pubescens 日当たりの良い岩場に着生しています。 キリロム国立公園で見たaffinisとはリップの形が違うので、多分pubescensだと思います。 現地のボタニカル・ガイドに聞いてもランの専門家ではないので、確かめることが出来ませんでした。
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何だか分かりません。 Eriaの仲間のように思われます。 1cm弱の黄色い小花を咲かせます。a0265160_20471231.jpg

何だか分からないランの別個体です。 地面から2mくらいの所に着生しており、個体数は多いです。
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Bulbophyllum parviflorum 1cm弱の白い花を穂状に咲かせています。 直射光線下の所に着生しており、個体数は極めて多いです。
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何だか分かりません。 直径5cmくらいのバルブで、直射光線下で岩に着生しています。 どんな花が咲くのか見てみたいです。 個体数は多いです。
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Paphiopedilum appletonianum 道路から少しジャングルに入った、木陰になっている場所に生えていました。 まだツボミで、花を見るのには来るのが少し早かったようです。 周囲には他に数個体あります。
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Arundina graminifolia 花径6cmで、直射光線下で咲いています。 和名は「ナリヤラン」です。 個体数は多いです。
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Eria biflora ランの専門家でない現地のボタニカル・ガイドはDendrobiumだと言いましたが、私はEriaだと思います。 日当たりの良い場所で、倒木に着生しており、1cmくらいの白い花を2輪ずつ咲かせている小型株です。 種小名の「biflora」は「二つの花」という意味なので、形態はその通りになっています。
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Eria biflora 別個体で、樹木の目の高さの所にも着生しています。 個体数は多いです。 右端にはDendrobiumらしい株も着生しています。
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Calanthe lyroglossa 車が入れない、樹木の多い登山道を歩いて行くと、日陰に生えていました。 花径1.5cmの小さな黄色の小花を沢山着けています。 和名は「レンギョウエビネ」と言います。
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Calanthe cardioglossa 花径2.5cmのピンクの花が1輪だけ咲いています。 小さな花が離れて、花茎にまばらに咲きます。
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Calanthe cardioglossa 花のアップです。
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Calanthe cardioglossa 黄色の花もありました。
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Paphiopedilum appletonianum 車で移動し、パフィオを探しにジャングルの中を歩いて行きます。 大木の根本にパフィオの苗が着生しています。
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パフィオが自生しているジャングルです。
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Paphiopedilum appletonianum 3花茎立っている大株もあります。 でも、まだツボミです。
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Paphiopedilum appletonianum ツボミです。 あと1週間遅く来れば、花が見られたかもしれません。
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Paphiopedilum appletonianum とうとう1輪だけ開花している株を見つけました。 花の大きさは7cmで、花茎の長さは30cmです。
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Paphiopedilum appletonianum 花のアップです。
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堀さんから Polyradicion lindeniiの開花便りが届きました。

以前はPolyrrhiza lindenii とかDendrophylax lindeniiと呼ばれていていました。
非常に珍しいものです。花を咲かせるのも難しく、なかなか開花を目にすることがありません。
次回例会まで花が持てば、希少種賞(珍花賞)、栽培技術賞のダブル受賞は間違いないところです。
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